出産予定日と妊娠週数の算出方法!【予定日から排卵日もわかります!】
2016-06-06(月) 妊娠・不妊コラム
生理が遅れているからと市販の妊娠検査薬で検査したら陽性が出た、病院を受診したら結果妊娠していたという時、現在の妊娠状態や出産予定日を知る必要があります。
赤ちゃんと母体の状態を把握するためにはとても大切な情報だからです。
病院であればおおよその出産予定日も出してくれます。妊娠週数は排卵日(受精日)のみならず、出産予定日の算出、赤ちゃんの体重・母体の体重の目安、赤ちゃんへの薬の影響などを考慮する上でも最も大事な情報なのです。
妊娠何数なのか、数え方
昔は「妊娠は十月十日(とつきとおか)」と言われてきましたが、欧米諸国で「9 months(ナインマンス)」と言われているように実際には約9ヶ月間であることがWHO(世界保健機構)の統計結果として出ています。
「最後に生理があった日から分娩に至った日まで」がおおよそ280±15日という統計結果により、28日を妊娠歴1ヶ月、7日間(0d~6d)を1週と定め、妊娠持続を10ヶ月/40週(week)とする、妊娠週数は満週で数える、という内容で定められました。このことにより、最終月経開始日が妊娠0週0日(0w0d)、7日で1週、28日で1ヶ月として数えます。
出産予定日の算出方法
上記の定義により、数え方としては妊娠2週の開始日(2w0d)は14日目、妊娠4週の開始日(妊娠4w0d)が28日目となり、この日から妊娠2ヶ月目開始ということになります。280日目が妊娠40w0dとなって出産予定日となるのですが、一日ずつ数えていくと大変です。
簡易計算法(ネーゲレ法)というのがあり、最終月経開始日を使って予定日を簡単に算出することが出来ます。
・「(最終月経開始日の月数)+9(または-3)」月「(最終月経開始日の日数)+7」日
但しこの方法は基本的に28日周期で生理が来る人にとってはほぼ正確な出産予定日が算出されるのですが、生理不順・周期が長い人の場合には算出結果が大幅にずれる可能性もあります。
排卵日を出してみましょう
現在妊娠何週なのかということからおおよその出産予定日が出たら、そこから2週間分をマイナスした分だけ遡った日が排卵日ということになります。
周期が不安定な人や周期が長い場合は、基礎体温を測っていると排卵日の特定の助けになります。基礎体温が高温期に入る直前のガクッと下がった日が排卵日ということになり、「排卵日が妊娠2w0dに相当する」ということを当てはめると正確な妊娠週数・出産予定日を逆に算出することも出来ます。
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