生理前は妊娠しやすい?噂の真相とは?【生理の仕組みを正しく知ろう!】
2016-06-01(水) 妊娠・不妊コラム
生理前は妊娠しやすいというのを鵜呑みにするのはどうかと思います。
基本的には生理が来て13~14日後に排卵があり、卵が受精できるのは1日のみで、精子の寿命は2~3日です。
それ以降は28日目あたりに生理がくる仕組みです。
しかし、まず、これはオギノ式というあくまでも目安であり、生理は千差万別です。
17日目にあったり普通の生理前直前の25日目だったりする人や月もあります。
ダイエットが原因と言う事もある
最近はダイエットをしていない人はいないくらいの勢いですので生理が乱れがちです。
ストレスの多い社会で働いていたり、学校での友人関係から精神的に不安定になったりすることで、ない月や突発的な性交で急に排卵されたりする場合もあります。
特に若い人は生理が安定するまでは妊娠しやすい場合があります。
こういった理由から単に生理前は妊娠しやすいとは言えないと思います。
妊娠を望むのか望まないのかにもよりますが、コントロールを自分ですることがおすすめです。まずよく聞くのはピルです。産婦人科へ行けば処方してもらえます。
詳しい使い方は先生が教えてくださいます。
薬ですので、全く副作用がないわけではないので、ご自分の体調や性質を鑑みて先生とよくご相談してみてはいかがでしょうか。
生理不順の方や、生理痛のきつい方、生理前のイライラなどの軽減にも繋がるそうなのでそちらで悩んでいらっしゃる方にはよいかもしれません。
しかし、ずっと続けなければならないので金銭的な負担は避けられないでしょう。
基礎体温の重要性
もう一つは基礎体温を測ること。これは基礎体温をはかる専用の体温計を買ってしまえばそれ以降お金はかかりません。毎朝目が覚めたら口にくわえて体温を測ります。それをノートにつけて折れ線グラフを作っていくのです。
普通のわきの下で測るより少々高めの温度がでます。
まず、生理が来ているときは体温は低めです。生理が終わるとともに少しづつ上がっていきます。ある程度続くとある日目立って下がる日があります。その日が排卵日です。
その日の前後2~3日に性交をすれば妊娠する可能性が高いです。
それ以降また元の温度に戻り高めの日が続き、次に下がる日から生理が来ます。始めのうちは分かりづらいかもしれませんが、折れ線グラフを付けていくとよくわかるようになります。ポイントはなるべく毎日同じ時間に目覚めてすぐということです。起きてしまって時間がたってからは体温が上がってしまうのでその日は参考になりません。
すべての責任を持つ事
妊娠を望まないのであれば一番のおすすめ、それはコンドームです。
今はネットで女性でも買いやすく値段も安くなってます。性病の予防にもなりますし、100%とはいいませんが日本のコンドームは優秀です。
ゴムが痛いという方にはゼリーつきのものも薄いものもあり、種類は豊富です。ご自分の体を守るためにご自分に合うものをさがすのもいいかもしれません。
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