産み分けの第一歩は排卵日計算にあり?!【その理由とは?】
2016-06-05(日) 妊娠・不妊コラム
子供は授かりものといいますが、欲しいからと言って簡単に授かれるものではありません。だからこそ2人目、3人目となると、次は男の子が欲しい、女の子が欲しいと思う方も多いのではないでしょうか。
産み分け方は出来る?
男の子、女の子の産み分けは本当に可能なのでしょうか。
そもそも性別とはどのようにして決まるのでしょうか。
まず、性別を決めるのは精子です。人は、46本の染色体を持っています。その染色体のうちの2本が性を決めているのです。
この2本の染色体がXXかXYかで男性か女性かが決まります。
女性のもつ卵子は常にXです。そこに男性のXの染色体を持った精子が受精するか、Yの染色体を持った精子が受精するかで性別が変わります。
Xの卵子に、Xの染色体を持った精子が受精した場合はXXで女の子に、Yの染色体を持った精子が受精すればXYの男の子になる言うわけです。
ですから、産み分けるためには、受精させる精子をXかYのどちらにするかをコントロールすれば良いのです。
女性のしくみ
女性の膣内は菌を入れないために酸性に保たれています。
しかし、精子は酸性には弱く、女性の身体の中では長く生きることが出来ません。Xの染色体を持つ精子は、Yの染色体を持つ精子に比べ、酸性の環境に強い性質を持っています。
一方、Yの染色体を持つ精子は、酸性に弱い分、泳ぐのが速いのが特徴です。
膣内は、排卵日に最も酸性度が弱まります。そのため、酸性に弱いYの染色体を持つ精子は卵子までたどり着く可能性が高まります。泳ぎも速いので、排卵日当日はYの染色体を持つ精子が受精する可能性が非常に高くなるのです。ですから、排卵日当日にセックスをすることで、男の子の産み分けが可能になります。
女の子に産み分ける場合は、排卵日の2日前にセックスをします。泳ぎの遅いXの染色体を持つ精子は2日間で卵子までたどり着きます。膣内はまだ酸性なので、Yの染色体を持つ精子は排卵日を待てず、死んでしまいます。
排卵日が重要
このように、産み分けには排卵日を知る必要があります。
排卵日計算にはいくつかの方法があります。
月経周期が安定している方は、次の月経の開始予定の日から14日さかのぼった日が排卵予定日となります。
また、有名な方法で言えば、体温から排卵日計算をする方法です。
毎朝、同じ時間に起きて、起きてすぐ身体を動かす前の温度を測定します。毎日グラフをつけ、低温期と高温期を確認します。
最後の低温期の前後2日の間に排卵があると考えられます。
その他にも、市販の排卵検査薬で24時間以内の排卵を確認することが出来ます。
当日の排卵しか分からないので、上記の排卵日計算の確認に使用するのも良いでしょう。
正確に知るには、病院での検査が一番です。産み分けを成功させるためには、排卵日は重要です。こちらは95%の確立で排卵日を予想することができ、確実な方法です。
男の子と女の子の産み分けをするには、正確な排卵日計算が重要です。
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