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ピルユーザーは生理日を早められる?その理由とは

ピルユーザーは、生理を早めることが可能です。
女性にとって毎月のことではありますが、スケジュール的にも予定が月経にはぶつかってほしうないことがあります。温泉旅行に行くとか、なにかのイベントで真っ白な衣装を着用するなど、理由はさまざまです。

生理を早めることができる理由

排卵がある前とそのあとの状態は、ピルを服用していない場合は子宮内膜に違いがあります。子宮内膜は排卵の後に、黄体ホルモンの働きによって出血はストップする状態となります。しかしピルユーザーの場合は、お薬の服用期間であれば、1日目であっても21目になっても、子宮内膜は排卵後も状態は一緒です。

出血は黄体ホルモンの支えがないことで起こることになります。黄体ホルモンの支えが少ない休薬期間は、消退出血がスタートします。普通は21日間のあいだお薬の服用をします。
実薬服用の期間を短くした場合、その分だけ生理を早めることが可能となります。

早めることができる日数とは

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何日までかというよりは、だいたい7日以内が適切な調整になります。これを実行するには、実薬を14錠以上は毎日の服用でクリアしておく必要があります。日数的に7日以内が良いというのは、それだけ調整できる成功率が高まるためです。それに加えて、避妊できる効果もその後も持続することができます。

実薬が9錠以上服用している、12日以内であるならば、成功率としてもまずまずといったところでしょう。実薬の服用が8錠以下の、13日以上早める服用であれば、調整を試みても失敗をする確率はそれだけ高くなります。ですから、13日以上早めるというのは、おすすめな方法ではありません。ですから7日以内を基本として考えて置くと良いでしょう。

ピルの生理調整と避妊の効果について

生理が来るのを早くした日数が、1週間以内であるならば、そのまま避妊ができる効果は続きます。錠剤の飲み残しの数が7錠より少なくて、なおかつ実薬服用の数が14錠以上のケースです。
出血が休薬期間中もストップしなかったら、調整は成功にはなりませんが、休薬7日を守り次のシートの医薬品の服用をスタートすることで、引き続き避妊の効果は持続できます。

8日以上早くする時には、8錠以上の飲み残しがあって、実薬服用は13錠以下の状態です。この場合になると、避妊の効果は継続はしないことになります。消退出血があったら、その日を1日目にして次シートのお薬の服用を始めます。

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