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ピルで避妊ができる仕組みと注意点

女性の社会進出が本格的になり、バースコントロールという考え方が一般的になってきました。

女性の一生を考えたとき、妊娠、出産、子育ては最も大きな出来事になると言えます。仕事や家庭事情、年齢など、妊娠を避けたいタイミングというものは自然と出てきます。

そんな望まない妊娠を避ける為に、世界中で多くの女性が利用しているのがピルです。効果が高く、かつそれ以外でも多くのメリットがある点から、広く使用されています。

ピルってなに?

ピルとは、経口避妊薬と言います。飲むことで避妊を行う薬のことです。ほぼ確実な避妊ができる点、可逆性があり、飲むのを止めれば妊娠が可能になる点が大きなメリットとされています。

他にも、いろいろなメリットがあります。コンドームなどと違い、女性主体の避妊法であること、副作用が少ないこともメリットです。

他にも、月経周期を調節したり、月経痛を緩和したり、卵巣がんを予防できるといったメリットもあります。女性の生活をサポートしてくれるこれらの点から、世界中でも多くの女性が使っています。

ピルによる避妊の仕組みとは?

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ピルには、卵胞ホルモン黄体ホルモンという2種類のホルモンが含まれています。服用すると血の中でこれらのホルモンが増え、その情報が間脳の一部にある視床下部という場所に伝わります。

視床下部は自律神経やホルモンの分泌を調整している部分です。視床下部がその情報を受け取ると、既に体が排卵後の状態になっていると判断されるため、結果として排卵が起こらなくなり、避妊の効果が得られると言う仕組みになっています。

また、ピルには子宮内膜が厚くなるのを防ぎ、受精卵が着床しにくい状態を作り出したり、子宮頸管粘膜の性質を変化させ、精子の子宮侵入を妨げるといった効果もあり、これらの様々な効果が重なり合って効果を高めているのです。

服用するときの注意点とは?

ピルは副作用が少ないことがメリットの一つですが、薬である以上副作用がゼロという訳ではありません。

よくある副作用として挙げられるのが、頭痛や吐き気、少量の不正出血、胸が張るといった症状です。これらは飲み始めた頃に現れやすい症状で、飲み続けるに従って治まることがほとんどです。

しかしどうしても体質に合わない、という人もいるため、あまりに症状が続く場合は病院に相談することが大切です。

また、ピルは乳がんや子宮頸がんを患っている人や、血が固まりやすい人など、服用できない人もいます。何らかの病気を持っている人は、医師に相談するようにしましょう。

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