ピルの種類と効果・副作用まとめ
2016-03-27(日) ピルの基礎知識・種類など
一口にピルと言っても、毎日服用するタイプや3週間服用して1週間休むタイプ、内容量が若干異なるタイプなど実に多くの種類が存在します。
素人ではどれが自分に適応するか判断が出来ないので、医師に相談した上で、効果や副作用を熟知して服用しましょう。
ピルの効果
欧米諸国に遅れる事十数年、今ではすっかり定着したピルは避妊薬として知られますが、実はそれだけに留まらず、生理痛の軽減、逆に妊娠し易くする目的でも服用されています。
女性ホルモンにダイレクトに働きかける薬だと言えます。逆に世界的に患者数が増加しているエイズを防ぐ効果は全くないので、必ずコンドームの使用を併用する事が理想的です。
ピルの種類
先述の通り28日周期で働く女性ホルモン、つまり排卵日に合わせて服用する薬なので、基本的には3週間服用して1週間休むというのが基本的なサイクルです。
しかし、飲み忘れ防止の為に間隔の空く1週間は偽薬(何の効果もない薬に見せ掛けた錠剤)を服用して、毎日飲む事が可能なタイプ等、実に数多くの種類が存在します。
内容成分に大きな違いはありませんが、含有量に細かい差がある為、自分に適したピルを処方してもらう事が効果を最大限に発揮する最初の関門だと言えます。
難しく考える必要はありません、専門医を受診して処方箋をもらい、服用方法の説明を受けた上で薬剤師から購入すれば何の問題もありません。
場合によって(他の薬を服用している等)ピルの服用が不可なケースもあるので、決して素人判断で使用してはいけません。
副作用
用量用法を守って服用すれば、殆どないと言われるピルの副作用ですが、やはり薬です。吐き気等の副作用がある事も事実です。目まいやムクミ、体重増加など女性にとって怖いと言われる症状も中には含まれますが、日本国内で処方されている物に限っては、低用量ピルと呼ばれる、至って身体に害の少ない物しか流通していません。
重い副作用が考えられる品は出回っていないのが現状です。あまり神経質にならず、医師に相談した上で服用するのであれば、あまり心配する必要はありません。
海外で購入したり、人から譲り受ける等の行為を行わなければ大丈夫だと言えます。
特に症状が現れるとすると、初めて服用した直後が最も多く、1ケ月以上服用して問題なければ、ほぼ心配はありません。
定期的な医師の診察と健診を忘れなければ継続して服用可能な体質だと言えます。
妊娠を希望する際にはきちんと医師に相談してください。
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