ピルの種類とその効果!【更年期の症状改善にも】
2016-06-02(木) ピルの基礎知識・種類など
妊娠を望んでいない場合はしっかり対策をしておくことが大切ですが、時には失敗してしまうこともありますし、男性が協力的ではないこともあります。
基礎体温をつけたり、避妊具を用意することも大切ですが、より確実性を高めたいのであればピルの利用も考えてみてはいかがでしょうか。
ピルが簡単です
まず、選び方ですが、避妊用に利用されているのは低用量ピルが一般的です。
服用するメリットとしては、まず正しく服用していけばかなりの確率で妊娠を防ぐことができます。
基本的に21日間服用していきますが、21日間飲んで7日間休薬するタイプのものと、飲み忘れを防ぐために、最後の7錠を偽薬にしているタイプもあります。
そして同じような薬でも種類が色々とありますので、医師と相談しながら、それぞれの体質に合うものを選んでいきましょう。
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合量が変わらない一相性タイプもあれば、途中で何段階に分けて配合量が変わっていく三相性タイプもあります。
一相性タイプなら、順番を気にせずに飲むことができますが、三相性タイプの場合はホルモン量が違いますので、順番を間違いなく飲むことが大切です。
飲み方は必ず守ろう
飲み方はやや面倒ですが、総ホルモン量が少なく済みますのでより体に優しく、副作用のリスクも抑えることができます。シートに記載されている順に飲んでいけば飲み間違う心配もありません。
ピルを服用するメリットは望まない妊娠を防ぐということもあげられますが、そのほかのメリットとしてはホルモンバランスを整えることができるということもあげられます。
妊娠を回避するためだけに使用されているのではなく、更年期の症状の改善にも役立てられていますし、生理痛や生理不順の改善などにも役立てられています。
ホルモンバランスの異常を整える場合は中用量、高用量のピルが使われています。
万が一の為に飲むピル
さらにアフターピルと呼ばれるものもあり、これは性行為のあとに飲むものです。
避妊をしているつもりでも、低用量ピルを飲み忘れてしまうこともありますし、コンドームが破損してしまうという場合もあります。
こうしたときは女性はかなり不安になりますが、こうした場合もアフターピルを飲むことで、妊娠をかなりの確率で回避することができます。
そして、こうしたタイプは72時間以内などできるだけ早く飲むことが大切ですので、早めに医療機関に相談し、処方してもらいましょう。
ピルも様々なタイプがありますので、目的に合わせて最適な薬を選んでいきましょう。
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