生理前の不快な症状、月経前症候群って何?【症状と対処法とは】
2016-06-04(土) PMS「基本のき」
1か月のうちでなんでこんなことでイライラしているんだろう、どうしてこの頃頭が痛いのだろう、と感じることが何日かありますね。生理が近い時は月経前症候群になっている可能性があります。月経前症候群の症状には何があるのでしょうか。対処の仕方についてもお知らせしますね。
月経前症候群のつらい症状って?
まず月経前症候群は生理の1週間前に始まり、生理が始まったり終わったりするとおさまってしまうという特徴があります。
女性ホルモンが関係しており、多くの人が経験しています。症状に関しては個人差があり、症状の種類は200以上あると言われているんですよ。
月経前症候群には大きくわけて、精神的な不調と身体的な不調の2つがあり、精神的なものにはイライラがとまらない、急に泣いてしまう、落ち着かない、情緒不安定になる、怒りっぽくなるといったことが現れてきます。
一方身体的には便秘、肌荒れ、体重増加、胸がはる、疲れる、頭痛、腰痛、むくみ、眠気などがあります。生理前には甘いものが食べたくなることが多いですね。こういったことも関係していて体重増加の一因となっています。
月経前症候群かな?と思ったら運動をしてみよう
ホルモンの影響を受けているとわかっていてもなんとかしたいと思うのが月経前症候群です。対処法としてはストレスをためない、バランスの良い食事をするといったことが基本になってきます。
軽い運動にジョギングやウォーキングがありますね。こういった運動は有酸素運動と言われ、有酸素運動は頭痛やイライラを抑える働きがあります。なお、歩くことはリラックス効果もあり、下半身の強化にもなるので生理痛も和らげることができます。
買い物の際、車でなく歩いていくようにするとリフレッシュになりますね!
食べ物にも気を付けてみよう
生理前のつらい症状は食べ物によっても和らげることができます。食べ物による対処法としてはカルシウム、マグネシウム、ビタミンB6に注目すると良いでしょう。
カルシウムはむくみや痛みを改善したり、気持ちを和らげたりする効果があります。
緑黄色野菜や玄米、プーアール茶に含まれているマグネシウムはイライラを鎮めるなど精神面で効果を発揮します。ビタミンB6はさんまやかつおに多く含まれうつなどを軽減してくれます。
精神面で辛い時はこういった食材をとると落ち着いてきますよ。
なお、コーヒーやお酒を飲むとほっとすることがありますが、カフェインやアルコールはむくんだり興奮作用があったりします。症状が悪くなることもあるのでほどほどにしておくようにしましょう。”
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