PMSの症状は女子の約80％が経験しているって本当なの？

皆さんは、生理が来る数日前から、体調の変化を感じることはありますか？
生理痛がひどい人ではなくても、PMSにより体調不良を感じる人は多いのではないでしょうか？

実は女子の約80％は、なんらかの症状を実感していると言われています。

PMSの症状は女子の約80％が経験している

生理前には、独特の体調不良を感じることになり、『もうすぐ生理が来る！』こんな風に思うようになることでしょう。
PMSの症状は軽度の人もいれば、重度の人もいたりと、その程度もさまざまですが、症状だってその時々でさまざまです。

その為、あまりにも症状がひどい人は、少し心配がつきものとなるようです。

しかし、女子のほとんどが経験しているPMS。
約80％もの人が症状を訴えているものなのですから、この数値を見ると、自分の体に異常があるわけではないんだと、少し安心できるのではないでしょうか？
※ユニ・チャームのアンケート結果に基づく

症状は毎月あるとも限らない

PMS症状については、約80％もの人が実感した経験があるものの、『全く症状を感じずにいきなり生理が来た！』なんて月もある人が多数。
毎月必ずしも、この症状を感じるわけではないようです。

では症状が現れる月と、症状が全く現れない月とでは、一体何が違うのでしょうか？

PMSが起こる理由は？

PMSが起こる一番大きな理由としては、精神的ストレスだと言われています。
食生活などが影響しているのかと思いきや、実はストレスが主だったんですね。

食生活や睡眠のリズムと言ったものは、ある程度の年齢に達すると、劇的な変化を伴わないものです。
その為、これらにより、ホルモンバランスの乱れを招いているとは、少し考えにくいものです。

しかし、ストレスに関しては、強くストレスを感じる月もあれば、あまりストレスを感じない月もあったりと、毎月同じ様な感覚を受けると言うことは少なそうです。
その為、ストレスにより、PMSの症状の有無が左右されてしまうのは、納得がいきますよね。

ストレスが溜まりやすい人はPMSが悪化する傾向にある

ストレスと言うものは、深く心に溜め込む人もいれば、上手く発散する術を知っていて溜め込むことがない人もいたりと、感じ方にも個人差があるものです。
その為、PMSの症状の有無や症状のレベルについては、その人の性格にも左右されるものであると言えます。

普段からストレスを感じやすく溜め込みやすい人は、PMSの症状を悪化させてしまう傾向にあるので、なるべくならストレスを溜め込まないようにしていきたいものです。