自分なりのPMS改善法をみつけるのも大切
2015-08-20(木) PMS「基本のき」
PMS症状の対策には必ず「日常生活の見直し」がどの本にも書かれています。
学校に部活、会社に勤務しながらどこまでそれができるのか検討してみたいです。
きっかけは正直な医師のことば
20年来お世話になっている女性医師は、女の子として女性として現在にいたるまで興味深い人生を送られてきています。
この様なことをいえるのは、「こんなに自分の話をする医師はいるだろうか」というほど、先生の個人的なことをきくと話してくれます。
先生にある日「PMSの時期はどうして体に悪いものばかりほしくなるの?アイスなんてひと箱軽いですよ」と相談気味にはなしてみると、「あったり前よ、私なんてカフェイン欲しくてガバガバ飲みたくなるもん」と笑いながら陽気な返事がかえってきました。
それまで患者として沢山の波乱万丈のはなしを先生にしてきたり心配をかけてきたのですが、医師のその言葉に「え?」としばらく自分の相談を忘れて先生を心配してしまいました。
次に「なんて正直な人なのだろう」と心が軽くなりました。
もし「PMSにアイスなんてダメよ」ときつく言われていたら、PMSに悪い食品を摂ってしまう自分に罪に似た気持ちを感じていたと思います。
もしくは、ストイックな拒食症を患っていた頃のように自分を追い詰める思考になっていたかもしれないのです。
PMS症状に対する個人的な限界
PMSの改善のため規則正しく生活するのは、人生を長い目でみても良いことです。
実行できる人はそうすべきです。
色々な本を読み専門書を探しPMSの存在をしることができたのは意義も感じています。
しかしPMSの対処する方法をさぐるほどとても窮屈な気持ちになっていきました。
このやりきれない心は何だろうと思いながらお風呂から出た時、口からでたのが「もうやってられないわ!」という言葉です。
日常生活がままならず人生を生理に支配されているように感じていたからPMSの対処方にたどり着けました。しかし今度はPMSを正しく対処しなければという考えに支配されていきます。
私らしくPMSに対処していく
生理前のあまりにもひどい症状で(症状チェックをすると100点満点にPMSです)苦痛を感じてきたのは自分だけではなく、身近な家族です。その他にもPMSの時期には仕事を辞め、彼氏とも別れています。
この様な経験上からPMSの改善に真面目に取り組みます。
ライフスタイルの改善は当然で、漢方薬、鍼灸など有用ときくと全て実行していきましたが、同時に疲れてきました。
母が甘いものを買ってくると「どうしてこんなもの買ってくるの」と怒る自分は何を目指しているのかわからくなってきたのです。
この状況は本末転倒で、私は私という観点からPMSに対処していこうと考え始めます。
私の改善法
PMSの基本的な知識や対処法は頭において改善していくことにします。
運動はダラダラ楽しく、ストレスを感じた時点で「もうやめる」と家に戻ります。
運動せねばという考え方は個人的にはひどくプレッシャーを感じます。
食生活は好き放題には食べませんが、PMSに悪いといわているものでも甘いものでも食べます。
PMSを「克服」できるならよいのですが個人的には「改善法は人それぞれで妥協も大切」と考えています。PMSのために生きているわけではないのです。
私と同様にPMS改善に一生懸命になりすぎている人は他にもいるような気がします。
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