PMSが起こる時期はいつから?予測することってできるの?
2016-01-17(日) PMS「基本のき」
PMSは生理前症候群と呼ばれ、生理が起こる約2週間前から特有の症状を伴うものです。
この症状と言うのも、軽度から重度までさまざまで、重度の人の場合は吐き気なども伴うようになり、仕事へ行くこともままならないほどです。
しかし、PMSの起こる時期を少しでも把握することができれば、少しでも対処方法を考えることができるようになるかもしれません。
そこで今回は、PMSの時期を予測できる方法について、ご紹介していきます。
PMSを軽減するには?
PMSを軽減するには、PMSの症状を伴う少し前から、サプリを摂取するなどして、急激なホルモンバランスの乱れを解消するのが効果的だと言われています。
また、PMSの症状が起こる少し前から睡眠量を増やすなどして、体を休めておくだけでも、症状の軽減に繋げることができるでしょう。
特に普段から生理不順な人は、いつ起こるかが全くわからない状態だと思うので、これからご紹介する方法にて、おおよその日にちを確認していきましょう。
基礎体温から予測する
PMSの時期を予測する方法は一般的に、体温が普段よりもぐっと上昇した時に起こるとされています。
この体温が上昇する時期は黄体期と呼ばれて、生理の約2週間前がこの時期に当たるそうです。
そこで、普段から毎日体温を計るようにして、PMSの時期を割り出していく必要があります。
ちなみに生理が始まると、黄体ホルモンが一気に減少することで、通常時の体温に戻ります。
この通常時の体温が基礎体温と呼ばれ、この時期からPMSの時期までの体温を把握しておかなければ、PMSの時期を割り出すことは難しくなります。
排卵日から予測する
生理が終わった日と、生理が始まる日の中間の日、それが排卵期に当たります。
この時期が過ぎれば、すぐに黄体期に突入すると言われています。
排卵期には、排卵痛を伴う人もいますが、おりものに粘りけが出ることが一般的です。
そこで、普段とは違うおりものが出たら、その日が排卵日であると考え、そこから生活習慣の改善を行なっていくと良いでしょう。
ビタミンやミネラルも多く摂取しよう
PMSの症状がひどくなる人は、ビタミンやミネラルの不足も疑われます。
せめて排卵日であるとわかったら、ビタミンやミネラルの摂取も行なっていきましょう。
これらの両方を摂取できる食べ物と言えば、どうやら『卵』のようです。
しかし卵は、週に2~3個までの摂取が良いとされ、過度に摂取をすることで、コレステロール値も上昇してしまいます。
洋菓子には、ほぼ間違いなく卵が入っているので、食べ過ぎには注意していきましょう。
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