生理日のエステについて。契約状況をもう一度確認してみましょう。

生理日にエステを受けるかどうかに関しては、OKなサロンもあればNGなサロンもあります。
生理日はほんの少しでも体調の変化を感じやすくなりますし、体調の変化により精神的ストレスも大きくなります。

ちなみにエステを契約する時には、施術中の注意事項が記載された紙をもらっているのではないでしょうか？
もしその様な説明書を渡されているのであれば、再度確認をしてみると良いでしょう。

生理日のエステはOKなの？

生理日のエステについては、最終的に自己判断のようになっています。
しかし、体調不良を感じたところでサロン側は責任が取れないため、断固NGとしているところもあります。

生理中のエステでは、これからご紹介するような内容の体調不良を伴うケースがあるからです。

エステで起こる体調不良

エステで起こる体調不良は
・生理痛の悪化
・肌荒れの悪化
・マッサージオイルなどによる肌荒れ
・香料よる吐き気や頭痛
・経血の漏れ
・経血の通りが悪くなる
これらの症状が起こるケースがあります。

肌が敏感な時期だと言うことで、肌荒れを悪化させてしまうケースは一般的ですよね。

ちなみにこの時期に敏感になるのは、何も肌ばかりではないのです。
臭いにだって、とても敏感になるんですよ。

エステへ行けば、アロマの香りなど、リラックス効果を高めるための香料入りオイルなどが使用され、普段であれば心地良さをもたらしてくれます。
しかし、これが生理の時ともあれば、意味合いが全く違ってくるのです。

この時期には無理してエステ通いを行なう必要はありません。
生理が落ち着きを見せ、体調が整ったとともに、施術を受けるようにすると良いでしょう。

契約状況の確認は必須

生理日にエステを受ける場合、契約内容を再度見直すようにしておきましょう。

たとえば体調不良を訴えたところで、生理日の場合はサロン側では何も対応してくれないからです。
また、生理日に発生した体調不良をきっかけに、今後同じオイルなどを使用することで、肌が負けてしまうと言うことも十分に考えられます。

ちなみにサロンの中では生理日の施術をNGとしているにも関わらず、生理でサロンへ足を運び、施術を受ける前にエステティシャンに気づかれてしまった。
この様な場合に、せっかくサロンに辿りついたのに施術を断られ、更にはキャンセル料として一回分のエステを消化されてしまうなんてケースもあります。

特に、脱毛が絡むようなものは肌が敏感な時期には痛みもひどくなりやすいですし、肌荒れを引き起こしやすくもなるので、生理日にエステへ行くかどうか迷った場合は、再度契約状況の確認を行なっていきましょう。