エステ予約当日に生理になってしまった。施術を避けるべき？

生理周期が短い人であれば、月に2回も来ることになる生理。
この日とエステの予約日が、運悪く重なってしまうこともあるでしょう。

しかし、エステと言えば直近にキャンセルをすることで、キャンセル料が発生することもあります。
更に契約期間の都合上で、回数を全てこなせないなんてことになる可能性も否定はできません。

生理であってもエステは受けたいと思うもの。
では実際にエステと重なってしまった場合は、施術を避けるべきなのでしょうか？

エステと生理が重なってしまう

1年や2年を通して施術を受ける場合は、エステと生理が重なってしまうことがあっても、決しておかしいことではありません。
たまたま継続して重なってしまうこともあり、キャンセルが続いてしまうことだってあることでしょう。

そもそも生理の日と言うものは、たとえ生理不順の人ではなかったとしても、多少は予定日が前後してしまうものです。
必ずしも決まった周期に訪れるものではありません。

周期が短いがために、月に2回生理がくるような人の場合であれば、高い確率で生理が重なってしまうことでしょう。
では実際に、生理の日にエステを受けることは、避けた方が良いのでしょうか？

生理のエステは避けた方が良いの？

生理日のエステ、これは避けた方が良いのか？
答えはYESです。

そもそも生理日と言うのは、肌も敏感な時期になります。
精神的な乱れも引き起こしやすく、この時期にエステをきっかけに体調不良を抱えるようなことになっては、精神的ストレスは悪化するばかりでしょう。

しかし、施術内容によっては生理日でも可能としているサロンもあるようです。
ただし、ベッドを汚してしまうなどのことを考え、量が少なければ良いとしているところもあります。

でも実際に施術を受ける人には、あまりおすすめできません。

リラックス効果を求めて行なう分には良いかもしれませんが、マッサージに使用したオイルなどに肌が敏感に反応をして、肌トラブルが発生してしまうケースも十分に考えられます。

なるべくなら避けた方が良いでしょう。

フェイシャルは要注意

生理日のフェイシャルエステは、肌トラブルを招きやすくなります。
それでなくても、ホルモンバランスの乱れにより、ニキビなどもできやすくなっている時期です。

肌の内部で炎症を起こしていたニキビが、顔の表面に姿を現し、そこから炎症を更に悪化させることも十分に考えられます。
他の部分はさておき、特にフェイシャルエステは避けた方が無難です。