生理痛の痛み止め常用は危険??鎮痛剤に関する情報まとめ
2015-07-17(金) 女子の生理事情
女性が抱える問題として、毎月の生理痛も含まれるのではないでしょうか?
生理痛がひどくなることで、お手洗いにすら行けない様な状態となります。
痛み止めにすがりたくなる気持ちは、仕方のないことの様に感じてしまいます。
鎮痛剤の常用
一般的によく言われる話しの一つに、鎮痛剤の常用により痛みを麻痺させる効力がなくなることが挙げられます。
確かにこの話しは本当のようで、鎮痛剤を常用することにより体が慣れてしまうので、痛みだけ感じて薬の効力が薄れてしまうようです。
痛みを感じる神経も鈍れば良いのですが、人間の体はそう上手くはできていませんよね。
薬の効力が薄れて痛みを感じるようになってしまった人は、今度は強い薬を求めるようになります。
どんどん強い薬を求めるようになった先には、体へのデメリットが残るのみです。
鎮痛剤の常用は危険??
皆さん鎮痛剤のリスクについて、考えたことはありますか??
鎮痛剤は便利で役立つ薬として、たくさんの人から愛用されていますが、やはり薬ですから体へ負担がかかることは間違いありません。
また痛みを感じさせない為に、体を毎回一時的な麻痺状態になってしてしまっているのです。
体に良い影響を与えるわけでは無いことは、この事からも理解することができますよね。
鎮痛剤の常用で最初に伴うリスクは、胃腸障害です。
実は便利な鎮痛剤は、数ある薬の中でも大変強い薬だと言われています。
『強い薬=よく効く=有害』ということになりますよね。
おそらく鎮痛剤を飲んだ時に、胃に不快感を覚える人はたくさんいることでしょう。
鎮痛剤は胃を傷めてしまうほど、強い薬だと言えるのです。
その他、薬の常用による肝臓の働きの低下も問題視されています。
ひどい人の場合であれば、薬により肝機能が低下することで黄疸が出てしまう人もいるようです。
特に体が弱っている時は、危険と隣合わせなのです。
他にも、鎮痛剤の常用により血圧の上昇が25%~35%見られると、アメリカの医療研究チームが発表していました。
この様に、鎮痛剤は体に大変有害なのです。
薬に頼る習慣はやめましょう
生理痛を解消する為には、まずは薬をと言う考え方は×!!
一瞬一瞬のことで毎回命を削っていっているような状態となってしまっては、何をしているのかさっぱりわかりません。
また、たまたま体調不良と重なり、黄疸が出て顔がパンパンに腫れ上がるなんてことになれば、外へ出ることもできないような状態になってしまいます。
薬に頼ることを考える前に、まずは体質改善に努めましょう。
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