ストレスでの生理不順！遅れる理由と産婦人科を受診する目安とは？

世の女性たちは現代の波にもまれ多大なるストレスを抱えている方がたくさんいます。
そのストレスが身体に与える影響はとても大きく、特に女性に至っては生理に直結してくることもよくある話です。

ストレスで生理が遅れることは女性にとっては身体の大きな不調にもつながります。
ストレスで生理が遅れることが身体にどのような影響を与えるのか、そしてどれほど遅れたら受診へ行くべきなのか、何か薬はあるのか、なぜストレスで生理が遅れるのかという根本的な部分も知っておくことで今後の生理不順やストレスともうまく付き合っていくきっかけになるかもしれません。
ストレスで生理が遅れるということについてまずは学んでいってみませんか？

なぜ生理は遅れてしまうのか？

生理が来なくなってしまう理由は様々考えられます。
妊娠、ストレス、服用している薬の影響、持病の影響、閉経などです。

妊娠とストレス以外の理由はかかりつけの医師によって伝えられることであり、閉経に至っては更年期障害と言う不調に気をつけなければならず、別の問題が発生します。

妊娠することができ、持病などがない場合生理が遅れる理由は残りの二つが主になります。
妊娠すれば再び排卵することがないように出産までは生理が来ません。そして残る一つはストレスです。
ストレスは生活していれば誰しもが受ける影響であり、特にホルモンはストレスを受けやすく、女性の場合はホルモンが崩れることによって生理が遅くなってしまうと言えます。

生理が遅れるとどうなる？

生理がストレスの影響で遅れた場合、だるさや頭痛、吐き気、発熱など様々な影響を身体にもたらします。
しかし、これは妊娠初期の症状と似ているので自分では判断しにくい部分となります。

症状は人それぞれですし、生理が遅れているからといって必ずしも体調が悪くなるわけではなく、逆に妊娠しているから必ずしも体調が悪くなるというわけでもないのです。
どちらにしても生理が遅れていると感じたら受診することをお勧めします。

どれくらい遅れたら病院へ行くべき？

生理が不順でない場合の生理周期は大体28から31日と言われています。
そして妊娠していた場合はっきりとわかるのは生理予定日から約15日後と言われています。

なので、妊娠の可能性がなくとも2週間遅れていたらホルモンバランスが崩れている可能性が高い、または違う何かが原因の可能性が高いので、2週間遅れたら病院へ行きましょう。

生理が不順の状態を続けていくと排卵しにくくなってしまったり生理痛が重くなってしまったり様々な障害が出てしまいます。そうなる前に生理が遅れていると感じたら病院受診してください。
ストレスで生理が遅れるとわかっていても同様です。一人で悩んでいては余計に負担は大きくなる一方です。一人で悩まずまずは相談をしてみましょう。