女性のお悩み生理痛!効果的なツボを刺激することで緩和できる!
2016-07-18(月) 生理痛対策
女性にとって、毎月の生理の期間がつらいというのは、本当に憂鬱な出来事です。
自分で出来るツボ押しで、少しでも生理痛の症状が軽くなったら嬉しくないですか?
ちょっとした習慣で、快適な日々を送りたいものです。
ツボで生理痛を解消
まず、生理痛のツボとして一番おススメなのは、「三陰交」というツボです。
このツボは、副腎皮質や性ホルモンの分泌を調整するツボで、生理異常や冷え性、更年期障害などに用いられます。
場所は、足の内くるぶしの上際から手の指4本分上方にあり、すねの内縁の骨の際にあります。このツボは、子宮や卵巣の状態を表しているといわれているので、押してみて痛みがひどかったり弾力がなかったりする場合は、何かしらの異常があるのかもしれません。
押し方は、指の腹をツボあて上から垂直に押します。
気持よい痛みを感じる程度の力で行いましょう。
痛みがあるツボ
次におすすめの生理痛のツボは「血海(けっかい)」というツボです。
このツボは、ひざの膝蓋骨の上際から上に約5センチくらい、そして内側に向かって4~5センチ程入ったところにあり、押してみると痛みがあることが多いです。
文字通り、このツボは血が集まる場所で、血の流れを良くするツボとして生理痛や生理不順、ホルモンバランスの乱れなどによく使われます。押し方は、手の4本の指を膝に沿わせてあて、親指でツボに垂直にグッと押すと良いのですが、やりにくい場合は、座って少し膝を開き、両手の親指で押してもよいでしょう。
お腹のツボもチェック
お腹にも、生理痛のツボが集まっています。
代表的なのは、「気海(きかい)」と「関元(かんげん)」というツボ。
「気海」の場所は、おへそから指2本分ほど下に下がったところにあり、体をめぐる気が集まる場所と言われています。このツボは、生理痛だけでなく消化器系を整えるツボとしても有効なので、生理の時にはお腹の調子も良くない、という人には大切なツボです。
また、「関元」は、おへそと恥骨のちょうど中間にあり、元気の元締めのようなツボとして、古くから「丹田」という呼び名もある場所です。このツボは、子宮や卵巣の機能改善やホルモンバランスの調整に大切なツボで、「子宝に恵まれやすいからだ作り」をしたい人にも欠かせないツボです。
これらお腹のツボは、押すときに少し注意が必要です。特に生理痛がひどく、痛みが強い場合は、あまりギュウギュウ押すと痛みをより強く感じてしまうこともあるからです。なので、これらお腹にある生理痛のツボは、カイロや温湿布などを利用して、いつも以上に温めてあげることで、症状が少し緩和されるかもしれません。
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