どれが人気？？生理痛の軽減に飲む市販薬３つ

あなたは生理痛がひどい方ですか？
生理痛がひどくて辛い時、あなたはどのような薬を飲んで過ごしていますか？

生理痛の市販薬も、たくさんの種類が販売されていますよね。

今回は『どれが人気？？生理痛の軽減に飲む市販薬』についてご紹介していきます。

眠くなりにくい【バファリンルナi】

【バファリンルナi】は、速くよく効いてしかも眠くなりにくいと謳っている商品です。
生理痛や頭痛の軽減に役立つ薬！

錠剤を服用するのが苦手な人でも、【バファリンルナi】は小粒な錠剤であるため、比較的服用しやすい薬であると言えるでしょう。

胃にも優しい薬であることも、この薬の魅力の一つだそうです。

ちなみに薬を服用するタイミングとしては、ある程度痛みを我慢した上で服用するのではなく、『痛みが始まったとき』に服用するのが良いそうです。

【バファリンルナ】には、【バファリンルナJ】と呼ばれる、7歳以上から15歳未満の小中学生用も販売されているようです。

普段服用している薬が眠くなりやすくて困る。
なんて人にも、【バファリンルナi】がおすすめです。

小粒でのみやすい【エルペイン】

生理痛専用薬としてコーワから発売されている【エルペイン】。
日本で唯一の生理痛専用薬だそうです。

【エルペイン】には
・速くよく効く
・小粒でのみやすい
・1回1錠
・眠くなりにくい
4つの特徴があるそうです。

この薬では、対象年齢を15歳以上としていて、1日3回の服用を限度としているそうです。

【エルペイン】は、どちらかと言えば、生理時にお腹がゆるくなりやすい人の生理痛に効果がある薬だと言われているようです。

一般的な解熱鎮痛剤とは異なり、『生理痛』のみの効果・効能を謳っている薬であることから、他の薬ではなかなかおさまらない痛みの軽減にも、多いに期待がもてそうです。

普段から生理時に下腹部の痛みがひどい。
このような人の痛みの軽減を目的として製造されているのが、この【エルペイン】であると言えるでしょう。

まるでピンクのリボンで飾り付けたかのようなキュートなパッケージも、女子の心をくすぐるポイントだと言えるのではないでしょうか？

解熱鎮痛剤としても役立つ【イブＡ錠】

【イブＡ錠】は、生理痛や頭痛の軽減に役立つ薬だと言われています。
生理痛などの痛みの軽減のみにとどまらず、悪寒を伴う発熱時の解熱剤としても役立ってくれるのがこの薬です。

【イブＡ錠】には
・イブプロフェンが生理痛や頭痛の痛みのもとを抑制
・鎮痛成分イブプロフェンの効果を高める成分を同時配合
・小粒でのみやすい
上記のような3つの特徴があります。

対象年齢を15歳以上としていて、15歳未満は服用できない薬のようです。
生理痛のみならず、普段から体の痛みを感じやすい人にも、この薬はおすすめです。

ちなみにエスエス製薬からは、【イブＡ錠】以外にも、【イブＡ錠ＥＸ】という別の薬も販売されているようです。
【イブＡ錠ＥＸ】は、【イブＡ錠】よりもひとつ上の効目であると言われていて、つらい生理痛や頭痛の軽減を目的として販売されている薬です。

【イブＡ錠ＥＸ】は、より高い効果を期待できるものですが、錠剤は【イブＡ錠】同様に、小粒で飲みやすいそうです。
【イブＡ錠】では効果の物足りなさを感じるのであれば、【イブＡ錠ＥＸ】も試してみると良いでしょう。

ただし、あまりにも痛みがひどい場合は、病気の心配もあると言われているので、婦人科へ受診されることもおすすめします。

薬は我慢せずに早めに飲もう

今回は、生理痛の軽減に期待がもてる、人気の高い薬をご紹介しました。
生理痛を軽減してくれる薬は、ある程度痛みを我慢した後で飲んだとしても、その効果を感じにくくなると言われています。

そもそも痛みを感じるまでには、痛みを感じやすくなる、物質が分泌されるのだそうです。
この分泌物の量が増えてしまった後では、痛みの軽減が上手く行なえないようになるのだとか。

その為、痛みを感じ始めたら、早めに痛み止めの服用をするようにしておくことで、薬の力も発揮しやすい状況を作りだすことができるのです。

薬は飲みすぎると癖になるからと考え、極限まで我慢をして、結局最終的には薬に頼ってしまう。
それなら、我慢しすぎることなく、早めの服用を考えてみるのも良いのではないでしょうか？

また、生理の痛みは生活環境によっても大きく変化するものなので、繰り返す痛みに辛さを感じるのであれば、痛みの軽減のためにも生活環境を整えることも大切だと言えるでしょう。

子宮の入り口が狭く、血液を上手く排出することができずに、痛みを感じやすいといった、年齢的な痛みもあるようなので、一概にこれが原因だから痛みを感じやすくなっているということは言えないため、一言に生活環境をといっても何を改善すれば良いかの判断は難しいものです。

しかし、健康的な生活を目指し、できることから一つ一つ改善できるようにはしていきたいですよね。

※今回ご紹介している薬を服用の際は、必ず説明書に記載されている注意事項を読むようにして、注意事項を守った上での服用としましょう。