ストレッチと湯たんぽで寒い季節の痛みを乗り切ろう！

生理痛（特に１、２日目）とＰＭＳがひどかったです。
特に生理痛は、冷え込む朝などは特にひどく腹痛と手足の冷えで朝早く目が覚めてしまうことがありました。
１日目が雨や曇りの日はとにかく薬を飲まないと収まらず、なんとか仕事に行っても今度はモレを気にして落ち着かなかったり、腰痛に耐えるばかりでした。
２日目以降、日が経つに連れて気持ちが落ち着いてきますが、１日目が夜から始まると二日目の朝も同じような状態でした。
ＰＭＳという言葉自体を知ったのは、ひどくイライラして家族から何気ないことを聞かれただけで、急に泣き出したことがきっかけでした。
ＰＭＳのときは、ひとりでベッドにいると落ちついてきますが、周りに人がいるだけで些細なことが気にかかり、イライラしている自分自身にもイライラしてしまう悪循環でした。

生理痛の解消は、なによりも体を温めることですが、デスクワークなうえ平日の夕食はほぼひとりで食べることからあまり自炊をしない私でした。
お風呂もあまり長く入っていても体の芯から温まったとあまり感じることはありませんでした。
そんな私が試したのは、まずは湯たんぽです。
ベッドに入る前から湯たんぽを肩周りの位置にセットしお風呂へ。お風呂から上がったらそのときに今度は腰あたりの位置へ湯たんぽを動かしておきます。
歯磨きのころには湯たんぽを足元に移動し、寝る準備が出来たら全体的に温まったベッドでリラックスできます！
ベッドの上で、ひざを立てて左右に倒して体をねじるストレッチをしたり、足の裏が合わさるように膝を開いて腰周りを気持ちよく伸ばします。
後はそのまま眠ることでかなり改善されました。　くれぐれもやけどに注意してくださいね。

ＰＭＳには、専用の薬を飲むこともしましたが効果はいまいち･･･。
一番は日ごろのストレスをためないことかなと思いました。たとえば気が合う人ととにかく笑いまくりのご飯に行ったり、ぼんやりと公園を歩いたりするだけでも気持ちよかったです。
症状が辛いと外出するのは億劫ですが、あえて緩い服装でゆったりと歩いて外の空気に触れることはかなり刺激となりました。
そのせいで家の中の細かなことに目が向かずに、心地よい疲れで眠って改善されました。