辛いけど理解されにくいPMS…悩まされてきた私の改善方法

２５歳を過ぎたころから、ある特定の期間だけ気持ちが落ち込む、体がダルいなどの症状が出るようになりました。最初は風邪かな？ぐらいにしか思ってなかったのですが、そのうちに、生理前に必ずこの症状がでることに気づきました。
排卵日を境に、身体が風邪を引いたかのようにダルくなり、たまに頭痛や気持ち悪さがあることもありました。
体を動かすことがしんどいので、仕事の効率も悪くなり、少しのことで涙が出たり、普段気にしないようなことも気にするようになりました。
妊娠、出産後の生理が止まっている期間は全く症状が無かったのですが、その後生理が再開すると、PMSの症状が出産前よりも酷くなったように感じました。
旦那ともケンカが増えたり、辛かったです。

出産前は特に対策をしていなかったのですが、出産後、これではいけないと思い、ネットで色々調べました。
排卵日後の辛い時期には、糖分をあまり取らないようにして大豆製品などの体に良いものを取るようにしました。でもやっぱり甘いものが食べたくなってしまうこともあり、なかなか上手くいきませんでした。
次に、市販のPMSの薬を試してみましたが、これもあまり効果がありませんでした。
そんな時に、近くの県病院に女性外来があることを知り、病院に通うことに抵抗はありましたが、少しでも改善されたら…と思い行ってみました。
そこで処方された漢方薬が合っていたのか、飲み始めた最初の排卵日以降、症状が本当に軽くなりました。
多少ダルい日はありましたが、気分まで塞ぐなどの症状は全く出ず、生理前も普段通り過ごすことができました。
もっと早く病院に行けば良かったと思います。