穏やかな効き目で体にやさしい　PMS対策にハーブティー

　吐き気と咳、眩暈、頭痛、酷い風邪の時のような激しい喉の痛み、体中の倦怠感や眠気、皮膚がぴりぴりした感じなど色々な症状に悩まされていました。
　喉の痛みと皮膚のぴりぴりはビタミンのサプリメントを飲むことによってかなり軽減されましたが、それでも眩暈や倦怠感、頭痛などによってPMSの時期は何も手につきません。
　特に吐き気からの眩暈が酷く、倦怠感と相まって真っ直ぐ立っていられないため一日中寝て過ごす時もありました。
　身体的な症状に比べれば精神的な症状は軽いものの、それでもいくらかは普段より怒りっぽくなったり落ち込みやすくなったりしているところに複数の身体的な症状が重なって、より不調を感じるという悪循環でした。

　別の病気の症状をなんとかしたくて方法を探している時に、ハーブティーでゆっくりと穏やかに体質改善していく話と出会い、PMSもハーブティーで対策できるのではないかと考え色々なハーブティーを試してみました。
　PMSは体の症状と心の症状に分かれますが、ハーブにも体に効くものと心に効くものが色々あります。
　冷えから来る吐き気などには体を温めるジンジャー。
　肌荒れやニキビなどにはビタミン類の多いハイビスカス。
　イライラやうつ状態など精神の不調にはカモミールなどのハーブティーが効きます。
　最近はPMSの市販薬にも含まれているチェストベリーは、ハーブティーとして飲めばPMSの症状全般に効きます。
　カモミールやジンジャー＆レモン、ハイビスカス＆ローズヒップティーなどはスーパーで手軽なティーバッグなどで買えるので簡単に生活に取り入れることができました。