辛い生理痛、薬ばかりに頼ってられない！！

私は初経から年齢を重ねるにつれ、生理痛が酷くなっていました。
最初はお腹痛いな...くらいだった記憶がありますが、20歳をこえた頃には激痛で身動きがとれず、吐き気を催す事も多々ありました。
よく「運動をしている人は生理痛があまり酷くない」という話を耳にします。しかし私は学生時代から現在に至るまでスポーツをずっと続けておりますが
身体を動かしているからといって、生理痛が軽い日など経験したことがありません。
高校時代には、試合の日に生理痛でギックリ腰の様な腰痛になり大変な想いをしました。
社会に出てからも、激しい下腹部痛で仕事に影響が出てしまったり、人前に出なければならないのに肌荒れで自信がもてなかったり、、生理痛には散々悩まされてきました。

私の場合、症状のピークは月経が始まって半日後くらいだったので、大体の時間を予測しそれに合わせて市販の鎮痛剤の服用をしていました。
しかし、薬では限界がきました。服用しすぎるのも不安ですよね。
そこで、私が出会ったのが「お灸」です。
今やお灸女子などと言われ流行りに乗っているお灸ですが、辛い生理痛との相性は抜群！！
まず準備するものは、ドラッグストアなどで手に入る「せんねん灸」とライターやチャッカマンなど火が出るもの。
たったこれだけでOKです。
次にせんねん灸を配置する場所ですが、これが一番大事！
曖昧な場所に配置するのでなく、ツボにお灸を据えてあげるだけで効果大です。
足の内くるぶしから指4本分上にある「三陰交」、おへその下の縦ラインに並ぶ「気海」「関元」「中極」、おへその高さで背骨の両側にある「腎兪」。これらのツボにお灸を据えてあげると、激しかった痛みがス?ッと和らいでいきます。
そろそろ生理が来そうだな...と思ったら先ほど挙げたツボの部分を揉んでみたり、生理前にお灸を据えたりしていると
あんなに酷く辛かった生理痛の症状が少しずつ軽くなりました！
もちろん個人差はあると思いますが、生理痛に悩まされている方は是非一度試してみて下さい！