体を湯たんぽで温めて生理痛を改善する方法！

生理がはじまったころからずっと生理痛がひどく「月経困難症」でした。生理痛のみならず冷や汗もともなうことがあったので、生理があるときには授業に参加できず保健室にかけこんだこともあります。社会人になってからも生理痛がひどすぎて会社を休んだり早退せざるをえないことも多く、早退をして帰るにも痛みがひどくて歩くのも大変なことも多々ありました。生理関係のことですから、とくに男性の上司にはっきりと生理痛でということもためらわれますし、体の弱い子というレッテルを張られてつらかったです。市販の痛み止めでは胃があまり強くないため胃痛がでてしまうので使うことができませんでした。生理になるといつもストレスいっぱいでした。

生理痛をやわらげる方法で今までで一番効果があったのは、「湯たんぽ」を使っておへそから下の下腹部を数時間ほど温めるようにしたときですね。眠るときは太ももの付け根部分を温めました。もともと冷え性だったせいか効果的でした。生理がはじまりそうな日の少し前あたりから生理が終わるまでの期間、昼夜問わず可能なときは温めることに徹し、体全体を温めるようにしました。湯たんぽが使えない外出時や仕事中はカイロを使うようにしました。生理痛や下腹部痛だけではなく血液が湯たんぽを使って温めることによって、よりよく大変スムーズに流れるようになったせいなのかと思うのですが、生理に伴う頭痛などもましになり体全体の調子が良くなってきたことを実感ました。