ツボにシール鍼を貼るだけで生理痛が緩和される！

排卵後1週間から生理が始まる前までは、落ち込みやすくなったり、他人のちょっとした一言でも傷ついたりイライラしたりと、テンションが下がることが多いです。何の根拠もない不安感や焦りに襲われて、いきなり涙が止まらなくなるなど、情緒不安定になります。これはおそらくPMSの症状だと認識してからは、そのような時期になっても、あまり物事を考えすぎないように意識するようにしています。
生理初前日?４日目までは偏頭痛が頻発し、生理初日にはきまって下腹部に鈍痛もあり、鎮痛剤と偏頭痛特有に効く痛み止めを併用していました。
寝込むほどではないですが、痛み止めの副作用で眠気が出たり、頭がボーッとして集中力がかけやすくなり、普段はしないようなミスをしてしまうようなことがあり、仕事に支障はありました。

生理痛の予防のために、生理が始まりそうな兆候が出たら、お腹のツボにシール鍼を貼るようにしています。シール鍼を貼る位置は、おへそに手の人差し指を置いたとき、小指のすぐ下にある、「関元」いうツボです。
シール鍼は、ドラックストアやインターネットで購入することができます。鍼が怖いという方には、お灸を使っても効果があると思います。
私は、このツボにシール鍼を貼るようにしてからは、下腹部痛の痛み止めは飲まずに済むようになりました。痛みが全く出ないわけではないですが、我慢できる程度に弱まりました。シール鍼は、お風呂から出たら貼るようにし、1日中貼ったままで良いので簡単ですし、貼ってしまえば鍼の痛みは全く感じないのでおすすめです。