辛い時は周りに甘える！1人でのんびりリラックス空間を作る！

高校生になった頃から、頭痛や腹痛、腰痛などの症状が重く感じるようになりました。初潮が早かったせいなのか、どちらかというと不順な方ではありましたが、高校生になってから安定してくるようになり、そこから月に一度の月経痛に悩まされていました。

とにかく腹痛と腰痛は辛かったです。月経前から気分が落ち込み出して、イライラが止まらず気持ちが滅入ることが多かったです。そのあと生理中は毎日下痢でお腹を下しているような状態でした。またひどいと立っていられないような腰痛が襲ってきて、常に腰が重たいような感覚が続くため、腹巻などは欠かせなかったです。
気分の落ち込みはどうしようもなく、どちらかというと気持ちの落ち込みの方が辛かったです。主人に八つ当たりしちゃダメだとわかっていても、些細なことでイライラしてすぐに怒ったり、泣いたりしてしまい、主人も私の生理前は憂鬱だと言ってるぐらいのヒドさでした。 情緒が安定しないため、自分でも疲れやすかったりイライラしたりして部屋に閉じこもって寝てしまっている方が楽でした。

とにかく無理せず、しんどくなったら部屋にこもって誰にも干渉されないようにしてそっとしておいてもらうようにしました。
あとは、仕事も無理せず家事も無理せず、家族や彼氏に協力してもらって家事や仕事の送り迎えなどもしてもらっていました。
気持ちの持ちようもあるので、イライラしたらアロマを炊くようにしてリラックスしたり、出血が少なければ生理後半は半身浴などをしてキャンドルバスをしたりして1人でリラックスできる空間を作るようにしました。
一時的に症状が辛かった時は、ピルを飲むと良いとネットに書いてあったので病院に相談に行って、低容量ピルを処方してもらったこともありました。大学の間と社会人一年目ぐらいまでは毎日ピルを服用し3年間ぐらいは症状が安定していました。そのあとは妊娠希望ということもあったのでピルを中断するようになりましたが、あまりPMSで悩むような症状もなく、おそらく若くてホルモンや情緒も安定していなかった時だったので多少は時間が解決する部分もあるのかなと思います。
お腹の痛い時などは腹巻をしてカイロを貼ったり、生姜ハチミツを入れた紅茶を飲んだりして体を冷やさないようにすると気分的にも安心できます。何れにしてもヒドければ1人で抱え込まず病院に行ってしまう方が心強いです。

とにかく周りの理解が大事です。あまり理解されにくく、甘え病のように思われがちなのがとても辛い病気ですが、家族や友人だれかしらわかってくれる理解者を1人でも見つけるとまた違うと思います。イライラしてしまうこともあるけどごめんねと言いつつも、症状が落ち着いた時は感謝の言葉を忘れぬようにして、理解を得るようにした方が自分が楽だと思います。あとは病気と割り切って、自分で自己嫌悪に陥り過ぎないようにする気持ちの切り替えも大事だとは思います。
究極は私のように、部屋に閉じこもって干渉されないようにするのが一番いいですが仕事してるとなかなか難しいこともあるかとは思うので、言える環境なら職場などにも言ってしまった方が楽かもしれません。