PMSの緩和のために日常生活の改善
2015-08-17(月) PMSを和らげる方法
PMSはどうやって治していけばよいのか、ヒントは日常の中にあります。
食事や運動をほんの少し見直してみることをおすすめします。
食生活について
人は気持ちがいいことを行った結果「良かった」と気分がよくなるとその行動を継続することができます。
PMSの症状の悪化を避けるために「○○すべき」と運動量を過度に増加したり、身体に悪い食べ物はとことん排除していき、良い食べ物のみを取り入れるなど食生活をいきなりかえてしまうとプレッシャーを感じストレスの原因にもなります。
PMSの症状を緩和するために様々な情報を活用して実行した結果「効果がでました」と喜びの声もありますが、その声とは裏腹に自分に効果がないともっと頑張らなくてはとストイックになる女性は沢山います。
では、何から始めたらよいのでしょう。
日常生活の食事を少しかえ、運動量も少し加える程度からスタートするのが「気持ち良かった」と続けてできるのです。
では食べ物で気を付けるのは何かということですが、身近なところから変えていくため少し提案します。
- マーガリンからバターに変える。
マーガリンにはトランス脂肪酸があります。米国では早い時期からトランス脂肪酸について警告を出す人々がいました。トランス脂肪は飽和脂肪酸に水素を加えつくられます。
部分的に水素添加された植物油は加工食品に使用されます。食品の保存期間は延ばしますが、人間には悪影響がでます。脂肪を極端に嫌う人もいますが、ベータカロチンをビタミンAに変えるには脂肪が必要ですし脳や神経の発達にもよいのです。
- 卵を有機卵に変える。
有機卵には脂肪分が多いですが、オメガ3系とオメガ6系の脂肪酸の両者バランスよく摂ることができます。 - 白米を玄米にかえてみる。
- 赤みの魚を食べるようにする。
- 間食をナッツやフルーツなどにしてみる。
間食がない生活は本当にさみしいです。
「間食はだめ」と決めつけるより、新鮮なフルーツやナッツ類、無糖のヨーグルトなど間食できるものは沢山あります。
急激に食生活をかえてしまうより、自分で食べたものをメモし食べた後どんなふうになったかなど書き留めるのもよいことです。
しかし急激に変えるのは間違ったダイエットのようにリバウンドしてしまいます。
カフェインについてはPMSの悪化を考えるとコーヒーよりカフェインが少ない緑茶などに徐々に変えていき、自分にあったハーブティも試みてみます。
サプリメントに頼るより、質の良い美味しい食品に少しずつ変えていくのが食生活では大切です。
運動について
一式そろえて形から入るとやる気がでるという人はその方法が一番運動を楽しめると思います。
運動を長く続けるコツは学校や会社勤めをしながら「運動量を少し足す」ことです。
例えば、目的地まで半分歩き半分自転車を使う、自転車を使っていた道を歩いてみるなど簡単なところから始めていきます。近くまで全て走るのではなく少し走っては気楽な気分で歩くと気持ちがいいです。
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