PMS(生理前症候群)の不快な症状!少しの工夫で改善できる?!
2016-06-19(日) PMSを和らげる方法
PMSをご存知ですか?
PMSは、Pre Menstrual Syndoromeの略で、日本語では月経前症候群といわれるものです。生理の1週間前くらいから、お腹が張る、下腹部痛、乳房痛などの不快な症状が現れます。
PMSの症状とは
また、イライラ、気分の落ち込みといった精神的な症状も多く見られます。その他、むくみや肌荒れ、頭痛や吐き気、食欲増進など、その症状は様々です。程度の差はありますが、8割の女性がPMSを抱えているといわれています。
これらの症状は、毎回生理の前に現れて、生理が始まると軽くなります。
PMSの症状が重いと、日常生活にも支障が出てきます。体調が悪かったり、精神的に落ち込んでいたり、あるいは攻撃的になってしまったりしても、周囲の理解が得にくいのが現状です。生理前だからと諦めてしまいがちですが、毎月同じ症状に悩まされることは、つらいことです。
少しでも、自分で改善できる方法がないでしょうか。
それには食事が重要になります。
イライラする時にはコレ
特に精神的なイライラには、ハーブが有効です。
カモミールやラベンダー、ミントはアロマテラピーにもよく使われる香りです。
エッセンシャルオイルを芳香浴として使用するのも効果的ですが、乾燥されたものがハーブティーとしても売られてもいますから、お茶にして手軽に飲むこともできます。
PMSの期間中は、いつもの紅茶やコーヒーをハーブティにしてみるのもいいかも知れませんね。カモミールは、安眠をもたらしてくれるので、寝る前におすすめです。
和製ハーブとよばれる三つ葉や大葉も香りがよく、精神を静めてくれる作用があります。
汁物に加えたり、毎日の食事に取り入れたいものです。
野菜では、春菊やセロリを積極的に取るといいでしょう。
ストレスはどんな事にもNO
PMSは、ストレスや疲労が悪影響を及ぼします。
忙しい現代にあって、十分な睡眠時間を確保することは難しいかもしれませんが、できるだけリラックスして休息することが大切です。
また、ビタミンやミネラルの不足もPMSを悪化させてしまいますから、バランスの取れた食事を心がけましょう。玄米を主食に、豆類やサツマイモがおすすめです。卵や鶏肉も上手に取り入れたい食材です。
つい、甘いものがほしくなりますが、間食にはビタミンBやEを豊富に含むナッツ類がいいでしょう。アルコールやカフェインは控えましょう。
生理前、生理期間は憂鬱になりがちですが、女性にとって大切な時期でもあります。
PMSを少しでも軽くして、生理期間を明るく乗り越えていきたいものです。
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