月経前症候群の頭痛や肩こり!【原因と改善方法、日頃のケアとは?】
2016-08-16(火) PMSを和らげる方法
生理前や生理中に頭痛や肩こりが辛いという人がいますが、これは「月経前症候群」である可能性もあります。
また、日頃の運動不足が身体に影響していることも考えられるため、日常から根本的にケアをしていくことも必要となってきます。
生理前の頭痛・肩こりの原因
生理前の頭痛や肩こりは、身体が変化することによって引き起こされます。
生理前の約14日間は、ホルモンバランスが変化するため、身体に対していくつか影響が出てきてしまうのです。
生理前はホルモンバランスが崩れがちになったり、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが減ることで自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると血管が収縮などの症状が現れたり、骨盤周りに血液が集まることでほかの部分に血流が不足してしまい、酸素が身体の中に十分に行き渡らずに疲労物質などが溜まってしまい肩こりや頭痛が引き起こされます。
改善するためのストレッチ
原因は血流が悪くなることのため、血流を良くしていくことを心がけることが重要です。
そのために有効なのが、無理せず筋肉を伸ばすことのできるストレッチになります。
ストレッチのやり方としては、正面を向いたまま頭を動かさず、両手を胸の高さまで保ち、水平に腕を振って両肩を大きく回して行く運動や、両肘を軽く脇腹の横で曲げ、肘を曲げたまま肩を中心に外側に大きく回すのを6回、反対に肘を曲げたまま内側に大きく回す運動を6回を1セットとして繰り返すなどの運動が有効です。
しっかり筋肉を動かしたい、という場合にはラジオ体操がおすすめです。
日頃から気をつけておくこと
生理前の肩こりや頭痛は月経前症候群の一種だとされているため、症状の改善や軽減をさせるためには日頃からケアをしていくことが大切です。
週に2〜3回ほど軽いウォーキングなどを行なって下半身の筋肉を鍛えて全身の血行を良くしておいたり、血行を阻害してしまうキツい下着や衣類を身につけないようにしたり、エアコンの直風を避けて身体を冷やさないようにするなども冷えを軽減させるためには必要となります。
自律神経を整える習慣も大切で、普段から早寝早起きを心がけて朝日を浴びたり、朝食をしっかり食べることなども自律神経を整えます。
また、疲れやストレスも自律神経の乱れになってしまうため、半身浴で身体をゆっくり温めたり、自分なりのリラックス方法を行なう、質の良い睡眠をとるようにすることなども重要です。
生活習慣や食生活、運動が生理前の不調を改善するためのポイントです。
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