子宮が痛い！病気が原因？【自己判断せず早めの受診を！】

子宮が痛いとか、生理が毎回定期的になっていなくて遅れているとか、妊娠してしまったかもとかいうデリケートな悩みは、誰にも相談しにくいので、気になっていても誰にも話すことができずに、症状が落ち着くまで待ってしまう人も多いです。

特に婦人科系の悩みは、きちんと対処しなくては取り返しがつかないこともあります。
ネットなどで情報を調べられますが、調べた内容を見て自己判断することは危険です。

子宮が痛い場合、病気が原因かもしれません

子宮が痛む場合、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮付属器炎、卵巣のう腫などが考えられます。もし病気になってしまっていたら、早期発見し、早期治療できるように、自分だけは大丈夫だとは思わないほうがいいです。

病気を放置すると将来不妊の原因になり、子供をもつ選択ができなくなったり、緊急に手術をしないといけない場合もありますし、命に関わる重篤な症状の場合もあるので、絶対に安易に放置してはいけません。

他の科と違ってなかなか行きにくいのが婦人科です。
どんなことをされるんだろう？とか不安がいっぱいになってしまう気持ちもわかります。
ですが、原因を突き止め治療しないことには不安が消えることはありません。
子宮が痛いで何も異常なければ安心できると思って病院に行きましょう。

病院はネットで簡単に調べられます

女医さんのいる病院も探せるので、希望する人は探して行ってみるといいです。
口コミなども探して病院選びの参考にすると、近くて通いやすくて良い先生のいる病院が見つかります。

病院は人気のあるところはこんでいることが多いので、時間には余裕をもって行くようにしましょう。

受付で問診票を書くので、そこに気になる症状と子宮が痛いことを記入し、言い難い事は言わなくてすみます。

子宮が痛い場合は触診もされます

触診は足の開く台に乗って、画像などを見ながら先生に症状を見てもらい、原因が何かを診断してもらいます。
慣れないと緊張しますが、大切なことなのできちんとみてもらうことが大切です。

行ってみるとそこまで大したことはないので、勇気を出して病院に行きましょう。
一年ごとに、子宮がん検診を受けておくこともおすすめです。
何か気になることがあれば、検診の時に聞いたり、他の検査もしてもらえるので、早期に対処することができます。
自分の体を自分で守ることが必要なので、普段から相談できる病院を見つけておくと安心です。