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PMSへの漢方薬の効果とは?【効果が期待できる種類と飲み方】

PMSは月経前症候群のことで、生理になる1週間ほど前に頭痛やイライラなどの症状が出てきます。なんでこんなに八つ当たりしてしまうんだろう、と悩む人も多いのでは。
それほどPMSになる人は多いのです。ホルモンのバランスが乱れることが原因とされていますが、こういったことを漢方薬の力を借りて改善することもできるんですよ。

漢方の考え方って?

体調を整えるには気、血、水のバランスが大事とされています。PMSはこれらの3つのバランスが乱れている事が原因で、いくつかのことが要因となっています。

「気」が異常だとイライラや集中力の低下、何もやる気が起きない、うつ状態になるといった精神面での症状が現れ、「血」が原因だと、頭痛や腹痛、肩こり、腹部のはりなど血液循環に関しての症状が出ます。

「水」はむくみや吐き気、めまいなどを引き起こします。
漢方の考え方としてこういったことがあげられるので、問診や脈診を行い、どこに原因があるのか考え薬が処方されます。
ですので、人によって処方される薬が異なることがあります。

PMSに効果が期待できる薬は

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PMSは一つだけではなくいろいろな症状が現れます。
こういった場合漢方薬が良く効くとされています。漢方では体力に応じて薬を処方されており、体力がある人は実証、身体が細く、体力がないひとは虚証、実証と虚証のどちらでもなく中間の人は中間証と呼ばれています。

良く効く薬には桃核承気湯や桂枝茯苓丸、当帰芍薬散があります。桃核承気湯は体力がある人である実証タイプに、桂枝茯苓丸は中間である中間証に、当帰芍薬散は虚証の方に処方されます。桃核承気湯はのぼせやほてり、便秘や腹部の張り、肩こりがある人に効くためPMSにも効果があります。

なお、精神面では女神散や加味逍遥散、抑肝散があります。どの薬も不眠やめまい、不安、イライラなどに効果がありますので自分はどういったタイプなのか診てもらうと良いでしょう。

漢方薬の飲み方って?

飲み方は決して難しくはありません。ポイントは食事の30分ほど前などお腹が好いている時に飲むことです。お腹が空っぽになっていると胃で吸収されやすく成分が行きわたりやすくなります。もし飲み忘れた場合は食後でも大丈夫です。

本来はお湯に溶かして飲みますが、独特なにおいと味がするので飲みにくいかもしれません。そんな時は粉薬を飲むようにそのまま飲んでも良いです。きちんと水か白湯で飲むようにしましょう。

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