生理痛はあるのに生理が来ない!妊娠それとも病気?考えられる原因とは
2016-07-30(土) 生理痛「基本のき」
生理痛のような症状があるのに、生理が来ない、という経験をした人はいることかと思われます。もしかしたらほかの病気の名のではないかと不安に感じる人もいることでしょう。
そこで、生理痛があるのに生理来ないことにどんなことが原因としてあるのか考えてみましょう。
生理痛があるのに生理が来ないのは、それって妊娠したかも?
生理周期というのはほとんどの場合25~28日周期で繰り返されていますが、毎月きちんと予定通りに来る人もいれば、数日送れたりあるいは早まったりして来る人もいます。
しかし、生理痛があるのに生理が来ない場合には、妊娠している可能性が高いです。妊娠超初期状態というのは、生理前に起こるpmsや生理痛の症状に非常に良く似ています。
胸のむかつきや腹痛、倦怠感や妙にいらいらするなど人によって様々ですが、基礎体温を測っているのでなければ自分では判断しにくい場合が多いでしょう。
妊娠しているのか心配な場合には、ずっとくよくよ考えるよりは早めに医療機関に足を運ぶようにするのが良いかもしれません。
生理痛があるのに生理が来ないのには妊娠以外の別な原因がある?
生理痛があるのに生理が来ない場合には、妊娠以外にも別な原因が隠されていることがあります。
それは、ホルモンバランスの崩れによって生理周期が乱れている可能性が高いです。
過度なストレスや睡眠不足、タバコの喫煙などは女性ホルモンの分泌の低下を促すので、それによってホルモンバランスが崩れることで本来なら正しい周期に来るはずの生理が来ないということも十分に考えられます。
ただ、自己判断で見極めるのは難しいので、不安な場合にはやはり婦人科で診てもらうのが良いでしょう。
その他の生理痛あるのに生理来ない理由は?
もし、年齢的に閉経する時期であるのなら閉経によって生理が来ないことも考えられますが、最近では過度なダイエットや拒食症などによる栄養不足で、早期閉経を起こす人も少なくありません。
本来であれば、40代後半くらいに起こる閉経が20~30代に起こることもありますので、注意が必要です。
その他に考えられるのは、子宮や卵巣などの内臓疾患がある場合、生理痛の症状だけ出て生理が遅れたり来ないこともあります。
その場合も、まずは先に病気の治療が優先になりますので、しっかりと治療を行うことが必要になっていきます。
女性の身体はエストロゲンとプロゲステロンの二つのホルモンに体や心の健康が左右されがちです。
女性の社会進出や子育てしながらの友働きなど、女性にかかる負担の多い現代社会ではストレスや疲れによってもホルモンバランスが乱れやすくなっていますので、意識的に日々の生活の中で心掛けて生活することが大切になっていきますので、あまり無理をせずに時には自分の体や心のケアを行いながら過ごしていくようにしましょう。
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