出産予定日はいつ?【排卵日から予定日を計算する方法とは?】
2016-08-18(木) 妊娠・不妊コラム
妊娠期間は「十月十日」と言われています。基本的には大体280日程度となっており、その期間、女性はお腹の中で胎児と一緒に過ごす事になります。
一般的には、最終月経の日から出産予定日を算出する事になります。
月経周期が28日と言うのが大前提
実は、最終月経の開始日から出産予定日を算出する場合は、月経周期が28日と言うのが大前提となっています。
生理自体は排卵日から約14日後に起きます。月経周期が28日という事は、生理の開始日から14日後に排卵日、またその14日後に生理が来るというサイクルになっている状態です。
しかしこの計算方法では周期が28日の人の場合の計算であり、それよりも期間が短かったり月経周期が不安定な人の場合は正しく計算する事が出来なくなってしまいます。
従って、そういう場合はまた別の方法で計算する事になります。
排卵日からも計算する事は出来る
一般的には最終月経の日から出産予定日を計算する事が多いのですが、実はそれ以外でも計算する事は出来ます。
その方法の一つが排卵日から計算する方法です。
では、そもそも排卵日とは一体どういう日なのでしょうか。女性の体はとても良くできていて、健康でストレスなども強く感じておらず、ホルモンのバランス等も安定している場合は排卵が起きます。
排卵とは卵巣から卵子が排出される日の事で、排出された卵子は24時間から36時間程度の寿命となっています。
生理周期が28日と決まっている人の場合は最終月経から出産予定日を計算する事が出来ますが、生理不順などの場合は排卵日から出産予定日を計算する事が可能です。
排卵日から出産予定日を計算する方法
一般的に、生理開始日から排卵日までの期間は個人差が大きく、それによって生理周期にも差が出てきます。ただ排卵日から生理までの日数は殆どの人が同じ位で、大体14日前後となっています。
従って、排卵日が分かっている場合は、排卵日から出産予定日が分かるという事になります。
例えば1月1日が排卵日の場合は、そこから266日後が出産予定日となります。
ちなみに、1月1日に排卵したと言う事が分かっている場合、週数を計算すると0週となるのが前年の12月18日となり、出産予定となる40週0日というのが9月23日になるのです。
この様にすると、排卵日から出産予定日も簡単に計算する事が出来るだけでなく、今週数がどれだけかという事も分かります。
ただ基礎体温を付けていなかったり、排卵日を検査していない場合はこうした計算もできなくなるので、また別の方法で出産予定日を予測する事になります。
-
こんな方におすすめ 配合有効成分 イライラや憂鬱・やつあたり・胃がムカムカ・疲れやすい・だるいなど、PMSの症状全般に対応できるサプリメントを求めている方。 チェストベリー 月見草オイル 亜麻仁油 -
こんな方におすすめ 配合有効成分 自然なハーブの力でケアしたい方や、体の悩みと心の悩みのどちらかに症状が集中している方。 2種類をセットで購入も可能です。 チェストツリー 月見草オイル -
こんな方におすすめ 配合有効成分 PMSはもちろん、健康維持や美肌やダイエットなど、1つのサプリメントで多くの効果を得たい方。 話題のスーパーフルーツのサプリを試したい方。 月見草オイル 亜麻仁油 鉄分