排卵日と産み分けには深い関係が?!【排卵検査薬と産み分ける方法とは?】
2016-08-05(金) 妊娠・不妊コラム
2人目や3人目の子どもを望んでいる夫婦の中には、性別を希望している場合もあります。
現代の医学では生まれてくる赤ちゃんの性別を100%操作する方法はありませんが、確率を上げることはできます。
性別が決まる仕組み
通常妊娠した場合の男女の性別はほぼ半々です。性別を決定するのは、精子です。
精子には「X精子」と「Y精子」に分かれており、X精子が卵子と受精すると胎児の性別は女の子になり、Y精子だと男の子になります。
この2つの精子には特徴があり、Y精子は酸性に弱くアルカリ性に強い性質で、寿命が短いです。
X精子はY精子よりも数が少ないけれども寿命が長く、アルカリ性に弱く酸性に強いという特徴があります。
通常女性の膣内は酸性になっていますが、排卵日が近づくとアルカリ性に傾きます。
そのため、アルカリ性に強く酸性に弱いY精子を受精させるには、排卵日の直前に性交渉するのが確率を上げる方法になります。
逆にX精子を受精させたい場合は、膣内が酸性になっている排卵日より2日から3日前に性交渉するとX精子が受精する可能性が高くなります。
排卵日を特定する方法
産み分けには、排卵日を正確に特定するのが不可欠になってきます。
排卵日検査するにはいろいろな方法がありますが、自宅で行えるものとしては排卵日検査薬がおすすめです。
排卵日検査薬はドラッグストアなどで購入ができます。使用方法は、検査薬に尿をかけて、排卵日が近いと陽性反応が表示されます。
一番確実に排卵日を特定するのであれば、婦人科で排卵日検査を行うがおすすめです。病院ではエコーで卵巣の状態を見て、排卵時期を予測することができます。
ゼリーによる産み分け
産婦人科によっては、ゼリーを使用した方法を採用しているところもあります。性交渉のときにアルカリ性又は酸性に膣内の状態を変化させるゼリーの使い分けを行い、産み分けを行う方法です。
男の子を望んでいる場合は、膣内をY精子が生き残りやすいアルカリ性にさせるグリーンゼリーを使用して、女の子を望む場合は酸性になるピンクゼリーを使用してから性交渉を行います。
ゼリーに使用されている成分は自然由来のものが使われているため、ゼリーを使用したことによる障害や副作用のリスクは少ないです。
しかし、海外で販売されているゼリーの場合は、成分表示がされておらず安全性が確かではないため、日本製のものを選ぶのがおすすめです。
グリーンゼリーではお酢、ピンクゼリーでは重曹が主な成分として使われていることが多いです。
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