排卵日の計算方法とは?【生理周期から計算する方法】
2016-06-12(日) 妊娠・不妊コラム
自分の排卵日がいつだか把握していますか?
「把握してないけれど、それって妊娠したい人が知っていればいいんでしょう?」なんて考えていませんか?
たとえ妊娠をまだ考えていない人でも、この日を知っているのと知らないでいるのは大違いです。
そもそも排卵日って?
月経が起こるのが、子宮から受精しなかった卵子が子宮内膜とともに体外に排出されるためというのはみなさんもご存じのことかと思います。
ではその卵子は毎月どこからやってきているのでしょうか?
答えは、卵巣からです。
卵巣から卵管を経て、子宮へとやってきます。
排卵日とは、卵巣から卵子が放出される日のことなのです。
排卵日を知るメリットって?
では、なぜこの日を把握しておく必要があるのでしょうか?
理由は主に2つあります。
1つ目は自分の身体のリズムをつかむためです。
もしダイエットについて考えたことのある女性なら、「月経前は太りやすい時期で月経後はやせやすい時期」というようなことを聴いた事があるかと思います。
それはホルモンバランスの変化のためと言われています。
また、ホルモンバランスの変化によってPMS(月経前症候群)などの変化が起こります。
自らの生理周期を把握しておけば「この時期には眠気に襲われそうだ」などと心の準備もできるでしょう。
この日を把握しておくことは、そういった意味で大切なのです。
2つ目は自分の身体を守るためです。
そもそも、妊娠を望んでいないのであれば避妊具を使用するべきではあるのですが、避妊に絶対はありません。コンドームが性交中外れたり破れたりでひやっとした経験がある方もいるのではないでしょうか。
排卵後1週間程度は特に妊娠しやすい時期です。
これを把握しているのといないのでは、きっと安心感がだいぶ違いますよね。
生理周期から排卵日を計算してみよう
では本題に戻って計算方法をお伝えします。
もちろん計算するには、生理周期がある程度安定していることが条件となります。
生理周期は、生理初日を1日目として数えていきます。
次の生理が来るまでの日数が生理周期です。
一般的な生理周期は、だいたい28日です。
もし自分の生理周期を知らない人は、自分のこれまでの生理を確認して計算してみてください。4回分の生理のデータがあればおおよそ正確な周期を算出できると思います。
さて、排卵日についてです。
実はこの計算はとっても簡単で、「次の生理予定日-14日」です。
もちろん、生理周期はちょっとしたことでずれてしまうのであくまで目安です。
「あ、次の生理の14日前だ」と気付いた時には自分の身体のリズムを感じて生理に向けて過ごし方を考えてみてくださいね。
そして、「これまでの生理の記録なんてつけてないよ!」という人はこれから記録してみてくださいね。
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