妊娠するとどうなるの?妊娠初期症状について
2016-05-19(木) 妊娠・不妊コラム
妊娠に気づく一番分かりやすい症状というと生理の遅れです。生理周期が順調な人であれば1週間以上生理が来ない場合、妊娠を疑ってもよいでしょう。
ただ、それ以外にもさまざまな症状が出てきています。これはホルモンバランスの変化や体が妊娠という大きな変化を受け入れる準備をするためと考えられています。
体調の変化
多くの人に起こる症状として頭痛があります。そのほかにも生理予定日より少し前に出血があったり、胸が張ったり身体のだるさや腰痛・眠気を感じる人もいます。
これらの症状は生理が起こった場合の症状とよく似ているので勘違いしやすいですが、出血は3日くらいで止まりますし、胸の張り方も生理とは少し異なります。
おりものの量が増えたりにおいや色・状態が変わるのも妊娠による女性ホルモンの変化で起こる症状です。
妊娠すると胃腸にも変化をきたすため頻尿や便秘・下痢に悩まされたりもします。
味覚や嗅覚が変わったり食欲がなくなってきたりとつわりが少しずつ現れてくる人もいます。
基礎体温の変化
基礎体温を付けている人も明確に妊娠を知ることができます。通常では低温期と高温期を繰り返すのですが、妊娠すると高温期が続くからです。体温が高い状態が続くので身体の火照りや寒気を感じる人もいます。ホルモンバランスの変化はにきびや吹き出物など見た目の変化を起こす場合もありますし、涙もろくなるなど精神面で情緒不安定になる人もいます。
これらの兆候はすべての人が必ずなるものではありません。
またこれらの中のどれか一つだけ当てはまる場合もあり、逆にどれも経験する人まったく何事もなくいる人と人それぞれです。生理痛が出る人出ない人といるように妊娠の経過も出産も個人差があるのです。
検査薬を使用してきちんと調べられるようになるのは生理予定日の1週間後です。それまでにもしこれらの兆候が感じられ心当たりがあるのであれば、安静にしておきましょう。初期段階は赤ちゃんが発達していく大切な時期なのです。
そのため自己判断で薬を飲むのはやめておきましょう。
快適に過ごすためには
頭痛があったら目の周りや首や肩をタオルで冷やしたり温めてみると少しは和らぎます。空気の入れ替えをするのもよいでしょう。
身体のだるさや眠気があればできるだけ横になるようにして日常の家事は少し手抜きしてもよいでしょう。
食欲がなくなった場合にも脱水にならないよう水分補給だけはきちんと行なうようにしましょう。日常生活に支障をきたすくらいの状態であれば早めに病院に行き、妊婦にあった薬を処方してもらうようしましょう。
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