排卵日より4倍も妊娠確立が高い日があった!
2016-04-03(日) 妊娠・不妊コラム
妊娠を希望する女性にとっては排卵日を意識してのタイミングは妊活する上で重要な日でもあります。しかし、排卵日よりもその前日もしくは前々日のタイミングでの方が妊娠確率が4倍も高いデータがあります。
むしろ、排卵日当日は確率が下がるので、妊活するポイントして当日ではなく前日もしくは前々日にタイミングを取ってみると良いでしょう。
ではなぜ排卵日の前日もしくは前々日が妊娠の効果を高めるかというと理由がありますので3つに分けて紹介します。
初めに精子の寿命を考えるとベストな日が解ります。
精子は射精してからすぐに卵子にたどり着くかというとそうではありません。卵子に行きつくまでに6時間程度の時間がかかると言われています。
さらに子宮内で生存できる期間もおよそ3日から5日程度と言われています。中には10日生存する精子もいますが稀です。
精子は日が経つにつれて受精能力も衰えていく為、新しい精子の方が受精能力が高いとなると、排卵日から6時間前には子宮内に精子がスタンバイしていないとベストなタイミングとは言えないでしょう。
次に卵子の寿命も考えるとベストな日が解ります。
同様に卵子も排卵してからすぐに受精能力が落ちるという訳ではなく、個人差にもよりますが、排卵してから24時間以内が受精可能期間とも言われています。
この為、排卵日当日では精子の状態や排卵した時間帯によっては受精が可能である場合もありますが、確率的には低くなるでしょう。卵子によっては加齢による受精能力が低下するケースや排卵してからの低下の二通りあります。不妊で悩む方が問題視している件で卵子機能の低下があります。
この事から加齢による低下は防ぐ事が出来ない為、出産にはタイムリミットがある事を知っておく必要があります。そして排卵検査薬などで陽性反応が見られても必ずしも「排卵」するかどうかは解らず、無排卵という月もあります。
この事から排卵した事を証明するにも基礎体温が低温から高温へと2層になっている事を確認すると良いでしょう。
最後に男女の身体や心身の状態も大切です。
健全な男女が排卵予定日付近でタイミングを取っても正常に妊娠するには20パーセント程と言われています。排卵の遅れはちょっとしたストレスでも簡単にずれてしまいます。
妊娠する上で障害となる病気を抱えている場合では当然妊娠継続には至りません。この事から妊娠する上で問題の無い男女が排卵予定日の前日もしくは前々日でタイミングを取る事が最も高い妊娠が期待できます。
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