妊娠可能日を割り出す方法とは?【生理周期や基礎体温、病院での診断】
2016-07-31(日) 妊娠・不妊コラム
妊娠を希望している女性はもちろん、希望していない女性にとっても、妊娠する日がいつ頃なのかはとても重要な問題です。
妊娠しやすい日にちを自分自身で割り出し、把握しておくことが大切です。
妊娠する日を割り出す方法とは
妊娠をするには、卵子と精子が受精させる必要があります。精子とは違い、卵子は1か月に1回しか排出されません。そのため、その排卵される日に精子と出会えなければ妊娠することはできません。
この排卵する時期が妊娠する日になります。卵子が排出される時期がわかれば、妊娠する日を割り出すことができます。
しかし、人間の妊娠率はほかの動物と比べると低く、排卵した時期に性交渉を行っても必ず妊娠するとはいえません。また、受精しても子宮内膜に着床せずにそのまま流れてしまうケースもあります。
そのため、妊娠しやすい時期を割り出しても必ず妊娠ができるとは限らないことも理解しておく必要があります。
妊娠する日を割り出すには、いくつか方法があります。
生理周期が安定している人であれば、生理日予定日から逆算したり、基礎体温を測定して、体温の変化である程度妊娠する日を予測することが可能です。
生理周期から妊娠しやすい時期を調べる方法としては、次回の生理予定日から14日引いた日が卵子が子宮に出てくる日になります。
生理開始してから卵巣から卵子が排出されるまでの時期は個人差がありますが、排出されてから次の生理が訪れるまでの時期はだいたい14日前後と決まっているためです。
正確に知りたい場合にはエコー検査がおすすめ
しかしこの計算方法は、生理周期が安定していて、次回の生理予定日が把握できるタイプの女性にしか適用できない方法です。
生理不順の人の場合は、そもそも次回の生理予定日自体がわからないため、計算ができません。
正確に妊娠する日を知りたい場合は、婦人科で卵巣の状態をエコーで検査してもらうのがおすすめです。
エコー検査であれば、生理不順の人でも妊娠する日を割り出すことができます。
避妊希望なら必ず避妊具を
妊娠を希望していない女性の場合は、ピルやコンドームなどの避妊具の使用がおすすめです。
女性の卵子が卵巣から排出される時期は、そのときの体調や精神状態などでも大きく影響されるため、早まったり遅くなることもあります。
生理周期や基礎体温である程度予測することができても、確実に妊娠する日を特定するのは難しいため、避妊希望の人は性交渉するときは必ず避妊具を使用した方が安全です。
卵子は、受精できる時間が短くだいたい6時間から8時間程度だといわれています。
しかし、精子の受精可能時間は長く、1日から長いもので3日ぐらいの期間があります。そのため、卵子が排出される前に性交渉をしても妊娠する可能性はあります。
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