ピルの値段はどのくらい？入手法は？

最近の日本では、避妊をする方法として避妊薬であるピルを服用する人が増えてきました。これは若い女性の間でも浸透してきていることです。

今まで主流であった男性の着用するコンドームと比べても、避妊の成功率が高く、正しい使用でほぼ１００％の成功率を誇るといわれます。そんなピルはどのように入手できるのか、そしてどの程度の費用であるのかということをご紹介しましょう。

ピルについて

ピルというのは、経口避妊薬のことであり、ホルモン剤の入っている錠剤になります。これを毎日きちんと服用することによって、ホルモンバランスを整えて生理周期を安定させることができるのです。
また、排卵を抑えるような効果があるので、体内に男性の精子が入ったとしても卵子とであうことがないために受精をすることがないのです。つまり、妊娠をするということがないわけなのです。

ピルは生理周期を28日間に安定させる働きがあり、28日間服用するタイプと21日間服用して7日間休むタイプがあります。28日タイプでは最後の7日間はホルモン剤の入っていないダミーの錠剤を服用することになります。

また、毎日正しく服用することが条件になるので、飲み忘れがあったりすると効果がなくなってしまい、その後はほかの避妊法に切り替える必要があるのです。48時間以上空くと、避妊法を切り替えるようにします。

ピルの入手法について

それではピルはどのように入手すればいいのでしょうか。一般的には産婦人科などの医療機関を受診して、専門医に処方してもらうようにするのがいいでしょう。一度受診すると、数か月分を出してもらうことができるのです。

また、海外からの個人輸入という形の通販でも入手が可能です。今はインターネットなどのいろいろなサイトから購入ができるようになっています。
ただ、海外から配送されるので時間がかかってしまうのです。注文をして支払いをしてから発送になるので、10日程度はみておくようにするといいでしょう。

ピルの値段について

気になる値段ですが、医療機関を受診して処方してもらうと1シート1か月分でおよそ3千円程度と考えるといいでしょう。
しかしながら、値段は医療機関によっても異なります。海外からの個人輸入というのは最大のメリットが費用負担が軽いことです。1シート1か月あたりでも千円もしないことが多く、まとめ買いになると、さらにお得でリーズナブルに入手できるようになるのです。