妊活に役立つ！生理周期から予測する排卵日の計算ポイントとは？？

生理が終わってから、次の生理までに必ず訪れる排卵日！
この日を知ることにより、妊活を効率的に進めることができます♡
今回は妊活中の人に是非参考にしてもらいたい、排卵日の計算ポイントについてご紹介します。

排卵日と妊娠の関係

排卵日を知ることにより、妊娠しやすくなると言う話しを耳にします。
そもそも排卵日に排卵される卵子は、24時間だけ精子との受精を待っています。

しかし24時間で卵子は寿命が尽きてしまうので、この間に受精が行なわれなければ妊娠は成立せず、また次回の排卵を待つことになります。
また24時間が卵子の寿命とされていますが、2時間程度で寿命が尽きてしまう卵子もあるようです。

ちなみに24時間で寿命が来る卵子でも、受精可能時間は約6～8時間であると言われています。
これらを基にして考えると、妊娠できる時間はごくわずかなので、妊活に励むのであれば必ず排卵日の計算ポイントは頭に入れておきたいところです。

気になる排卵日の計算ポイント

排卵が起こるのは、一般的に生理開始日から次の生理日の中間辺りだと言われています。
具体的な日数で考えると、一般的な生理周期である28日の中間ポイント、つまり生理開始日の14日後となるのです！！

ここで注意しておかなければいけないのが、生理が終わってから14日では無いと言うことです！！
『生理開始日からだいたい14日後』これを常に頭に入れておきましょう♡

28日以外の周期の方へ

今回の最後に、28日以外の生理周期の方の、排卵日計算方法についてご紹介します。

例えば生理周期が30日の人の場合、前回の生理開始日から数えた30日後が、次回の生理開始日と予想されます。
この次回生理開始日から考えると、開始日の14日前付近が排卵日となります。

しかし2日程度のずれはあるため、14日前の前後2日間も含めた、計5日間のどこかで排卵が起こると考えましょう

また排卵が起こると粘り気のあるおりものが排出されます。
しかしこのおりものが排出されたからと言って、必ずしもその日が排卵日だと言えるとは限りません！！

おりもの粘度は食べ物でも左右されたり個人差もあるので、より正確な確認方法は生理周期と基礎体温を知ることだそうです。
更に正確な日が知りたいのであれば、排卵日検査薬を使用すると良いでしょう。

排卵検査薬の使用方法は簡単で、妊娠検査薬と全く同じ方法で検査します。
他の方法と比較するとコストはかかってしまいますが、より確実に妊活の成果を出せることになるので、この方法もオススメです(*‘ω‘ *)