その憂鬱な症状・・・PMSです
2015-07-29(水) PMS「基本のき」
生理の話は女性どうしでする機会はありますが、生理前におこる憂鬱な症状については一人で抱えていることが多いようです。
生理前のそれらの症状についてきちんと知っておくことが生理と付き合う上で大切です。
PMSへの理解
PMS(Premenstrual Syndrome:月経前症候群)は生理と同様に苦痛をもたらします。
成熟した女性が月経と付き合ういじょう、PMSともつきあうことになります。身体の不調だけでなく精神的にもイライラやウツのような状態になることもあります。
しかし自分がPMSだと気がつき症状を十分知る事で、悩む必要は徐々になくなっていくのです。PMSを「自分だけ」とおもい、治療法や緩和方法を誰とも共有できず苦しんでいる女性は多いと思われます。
月に一度おこる体と心の不快な症状に対し、誰かに助けを求めようとせず一人で我慢しているだけの人は、ご自身がぜひPMSを知ることで女性として人生をPMSに支配されない生活をおくることができるでしょう。
PMSがひどい人の中には「早すぎる閉経か更年期障害か」と考えてしまう人もいるようです。
自分だけでなく家族や同僚、友人と共有できるようになれば、症状からくる不快感を誰かにぶつけたりすることもなく、身近な人からの気休め的言葉で傷つくこともなくなるかもしれません。
PMSへの対処
PMSは外国にくらべて日本では認知度がなく、周囲に説明しても「子宮の何かの病気じゃない?」としばしばいわれます。
確かに子宮内膜症の患者さんにはPMSの症状が多々みられるそうです。では、子宮内膜症ではないといわれたらどう対処していくのでしょうか。
PMSの症状全てではないのですが、一部には私たちに身近な西洋医学的アプローチでは対処できないものもあります。
そこで代替治療となるハーブやアロマがここ数年注目されています。
最近では一つのアプローチからその人の症状の原因のみをみるのではなく、体と心や生活スタイルなど全てにおいてPMSを考えていくようになってきています。
あともうひとつ大切なのは、自分自身の生活をふりかえることも重要になってきます。
現代女性のPMS
女性の社会進出により外で働く機会が増えたことにくわえ、家でも女性の担う仕事がまだまだ多いようです。
現代の女性のストレスが増える原因は仕事や家事、人間関係から生じることが多々あります。時間におわれると食事は偏り、便利なファストフードや出来合いのものですませがちです。
あとは疲れがたまるほどカフェインを飲む回数も増えてきます。
それにくわえて運動不足や睡眠障害に陥っていきます。
これらは乱れた生活スタイルを誘発しPMSの症状をより重くさせていっているのです。
PMSは数値で測ることは大変困難です。
ひとつの原因から症状がおきているわけではなく、女性の数があればその数と同じくらい症状は様々なのです。
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