どうして起こるの？これって病気？？排卵日の出血について

排卵日には体調を崩したり、腹痛に悩まされたり、出血をする人がいたりと、様々な症状を伴うと言われています。
しかしこの中でも、やっぱり出血は怖いですよね。

そこで今回は、排卵日の出血についてご紹介します。

皆起こるの？？排卵日の出血

排卵日付近に出血をして悩んだ経験はありませんか？？
排卵日と言うとわかりにくくても、生理が終わって1週間以上も経つのに、生理痛の様な痛みを感じて更に出血を伴う、これは排卵日の出血の可能性が高いです。

そして今まで経験しなかった人も、突然起こるようになったりするものです。
出血をするとまではいかない人が多いのですが、痛みを感じる人は大部分を占めると言っても過言ではないほどたくさんいます。

しかしこの出血は長期間に渡り続くものではなく、長くても1～2日で治まるものなので、あまりにも長期に渡り続くようであれば、排卵日の出血と考えることは難しくなります。

どうして起こるの？？排卵日の出血

排卵日の出血は、生理と生理の間に起こるものなので、中間出血とも呼ばれています。
この出血は毎月の様に出血をする人もいれば、1年にたった1度などなかなか出血をしない人もいます。

排卵日の出血の原因は、ホルモンバランスの乱れだと言われています。
ちなみにこの出血はおりものにうっすらと血液が混じる程度なので、うっすらと血の筋が見える場合が多いのですが、あまりにもホルモンバランスの乱れがひどい場合には、生理の時のように大量に流れてしまう場合もあるようです。

しかし大量に血が流れてしまうのは、ごく稀なこと！！
ちなみに『皆起こるの？？排卵日の出血』でも記載しましたが、この出血は1～2日程度で治まるものです。

排卵出血は生理的現象で起こるものなので、1～2日程度で治まって、しかも排卵日に当たると予測される様な時は、あまり心配はいらない出血だと言われています。

しかし稀に、排卵日に不正出血を併発してしまう場合もあると言われています。
そこで大量に血液が流れてしまうような場合は、一度婦人科へ受診するようにしましょう。

ホルモンバランスの乱れを解消しましょう！！

ホルモンバランスの乱れは生活習慣が大きく関係しているのですが、同時にストレスも大きく関係しています。
あまりにも排卵日の出血を毎回の様に起こしてしまう場合や、排卵日に体調不良を起こすような場合には、なるべくホルモンバランスの乱れを解消できるような生活習慣を身につけていきましょう。