生理を引き起こすと言われるエストロゲン!このホルモンってどんなもの??
2015-11-10(火) 女子の生理事情
エストロゲンは、生理と深い関係にあるホルモンです。
このホルモンの分泌量の増減により、生理が起きたり閉経に繋がると言われています。
またエストロゲンは年齢によっても分泌量が異なり、このホルモンの分泌量が低下することで、女性の体に悪影響を及ぼします。
そこで今回は、成人女性に欠かせないエストロゲンについてご紹介します。
生理に関係しているホルモンは二種類
生理に関係しているホルモンは二種類あり、
・卵胞ホルモン(エストロゲン)
・黄体ホルモン(プロゲステロン)
ぞれぞれ上記の様に呼ばれています。
エストロゲンは女性らしい丸みを帯びた体を作り、骨や筋肉の他にも自律神経にも大きな影響を及ぼすと言われています。
女性らしく男性とは異なる体になるのは、このエストロゲンがあってこそ!なのです。
年齢で分泌量が異なる
エストロゲンは卵巣で分泌されるホルモンなのですが、これはちょうど小学生の中学年にあたる、10歳前後から分泌が始まります。
そして次第に分泌量を増加させて初潮を迎えます。
この頃はまだホルモンの分泌量が安定していないので、等間隔で生理が来ていたかと思えば急に止まってしまったり、生理がいつもより長く続くようなことがあったりと、生理不順がおきやすくなります。
しかし20代を過ぎる頃からエストロゲンの分泌量は安定してくるので、今まで生理不順に悩まされていた人も、等間隔で生理が起こりやすくなりはじめます。
またこの頃になれば卵巣機能も成熟してくるので、出産にも良い時期だとされています。
エストロゲンは30代で分泌のピークを迎え、あとはどんどん分泌量を低下させ閉経の準備を始めるのです。
エストロゲンが低下すると?
エストロゲンが低下すると更年期症候群と呼ばれる自立神経の失調症など、特有の症状を伴うようになり、女性は普段通り生活をするだけでも大変辛い思いをするようになります。
完全に分泌が止まってしまえば、更年期症候群の症状が嘘の様に消え去り、また元気に生活を送ることができるようになります。
しかし完全にこのホルモンの分泌が止まる頃には、今度はホルモンに関係する病気以外の症状に悩まされる人が多くなることからも、女性は30代で働き盛りと呼ばれるピークを迎えることになります。
その為、できることであれば30代の間はバリバリと働くようにして、40代になったと同時に少しずつ休息時間を増やしてあげるようにすると、ストレスの少ない毎日が送れるようになるかもしれません。
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