女性のお悩み、生理痛!産婦人科を受診すべき痛みのレベルとは?
2016-07-27(水) 生理痛対策
「生理痛」は、軽いものから重い症状を含めて、月経のある女性なら一度は経験があると思います。
なかには、月経が始まってからこれまで一度も痛みを感じたことがない方もいるかもしてませんし、月経のたびに寝込むほどに痛くてつらい方もいるでしょう。
月経前症候群とは
生理痛だけではなくて、月経前に起こる様々な不快な症状を訴える方も多いです。
頭痛やめまい、冷え症やイライラするなどの体調面から精神的な面まで、不快になる症状を月経前症候群といわれています。
その他、婦人科の症状においては、本来1か月に一度は来る予定の生理が数か月来なかったりという生理不順、だいたい1か月に一度はくるが予定日に来ない、量が少ない・多いなど、さまざまな不調を抱えている女性は多いでしょう。
これらは、身体の機能的なものもあったり、ストレスであったり、また何らかの疾患が影響している場合が考えられます。
産婦人科を受診すべき痛みとは
では、産婦人科を受診すべき生理痛のレベルとはどの程度なのでしょうか。
一つの基準としては、生理痛で日常生活を送ることや会社に行くこと自体が、痛みで寝込むほどのつらさの状態の場合です。
これらのレベルになると、単なる生理痛とは考えにくく、婦人科系の疾患が考えられるからです。
子宮内膜症や卵巣のう腫といった、婦人科系の疾患を抱えていると相当な痛みが生じるといわれています。
痛み止めなどを服用してもあまり効果を感じない場合は、早めに婦人科などの医療機関を受診することをお勧めします。
我慢せずに医師や薬に頼ること
現代の医療では、生理痛や生理不順は、低用量ピルなどの内服薬で、コントロールすることが可能です。
低用量ピルを継続的に服用することによって、月経の周期が整って、予定が立てやすくなります。また、痛みを和らげることにもつながりますので、服用されることも一つのお勧めです。
低用量ピルは、産婦人科などの医療機関で処方してもらうことが可能です。
自分の今一番困ってる症状などを伝えて、医師と相談しながら、どの治療法が良いかなどを考えていくとよいでしょう。
また、医療機関の受診・治療をすすめながら、自分で生理痛の軽減につながるようなことをされることをお勧めします。
生活習慣の乱れを改善したり、女性の身体によいサプリメントなどを摂取するなど、色々と工夫されると、より体調が整うでしょう。
生理痛がつらい場合は、一人で悩まずに、医師や周りの人に相談しながら、自分にとって一番良い改善方法を見つけられることをお勧めします。
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