生理痛治療薬『低用量ピル ヤーズ』の使用に注意喚起の声!!
2015-07-20(月) 生理痛対策
生理痛の治療薬として投薬される『低用量ピル』の副作用にて死亡したケースが、2004年以降多発していることで厚労省が注意喚起を呼び掛けているようです。
そこで以下の知識を頭に入れておきましょう。
早期の服用で生理痛を軽減できる
生理痛の重症化が目立つ人に向けて、医療機関から投与される低用量ピルは、早期に服用することにより生理痛の重症化を防ぐことができます。
生理は毎月起こるもので、重症化してしまうことにより、仕事にまで悪影響を及ぼす人もいます。
また中には、あまりの痛みに耐えきれずに気絶してしまうような人まで。。。
そんな人には、『低用量ピル』の存在は絶大なのです。
低用量ピル『ヤーズ』
ヤーズは今まで国内で使用されていた低用量ピルよりも、女性ホルモンの量が少ないことにより、体への影響も少ないとされている超低用量ピルです。
このヤーズは超微量の女性ホルモンを含む薬でありながら、早期に服用することで、生理痛の重症化はしっかりと防ぐことができます。
この様な理由により、この薬に頼ってしまう女性が後を経ちません。
低用量ピル『ヤーズ』の副作用
ピルは体内のホルモンバランスを崩すことにより、排卵を左右できるほど、体に対しては強い薬なのです。
しかし生理痛を軽減する目的や、避妊目的で利用する人も多く、後々副作用に悩まされることになるのです。
ピルによる一番の副作用として知られているのは、血栓症です。
ピルを服用することにより、体内に血栓ができる確率が3~5倍程度、引き上げられてしまいます。
今回死亡した女性たちも、このピルを服用したことによる脳内血栓などが理由です。
血栓はなかなか発見されない
血栓が起こっているかどうかと言うのは、すぐには発見されないケースが多いことが現状です。
症状も血栓ができた場所により異なりますが、主な症状としては血栓ができた場所に、痛みを伴います。
今回死亡することになった女性たちも、早くから痛みを訴えていたようですが、重症化するまで血栓による痛みとの診断が出なかったようで、いざ重症化して初めて血栓と診断されたことにより、手遅れ状態となってしまったのです。
ピルを常用することはやめましょう
生理痛を解消できたりなどのメリット面を考えると、ピルを使いたくなる気持ちも理解できます。
しかしこの様なリスクと常に隣合わせであることには、間違いの無いことです。
また今回報告されている件は、全てヤーズを服用した人のようなので、ヤーズの服用についてはしっかりと副作用面も把握したうえで、もし問題が無いのであれば服用するようにしましょう。
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