生理痛に効くツボはここ!場所と押し方のポイント
2016-03-09(水) 生理痛対策
毎月、生理痛に悩まされている女性は数多くいます。
手軽に、生理痛を緩和させるには、身体のマッサージが効果的です。血流が良くなり、代謝が上がり、様々な健康促進効果があると言われています。
そこで、マッサージをする際に押すと良い、生理痛に効くと言われているツボの場所と、押し方のポイントをご紹介します。
脚にあるツボ
まずは、マッサージしやすい脚にあるツボを2つご紹介します。生理痛のひどい時に、外出先でもやってみて下さい。
ひざの皿の骨の内側から、指3本分上の部分は、血海と呼ばれています。生理痛のひどい時は、特に左足の血海を刺激すると良いです。
押し方としては、両手の親指の先を重ねて当て、痛みを感じない程度の強さで2~3秒圧をかけ、その後ゆっくりと離して下さい。これを、3~5分間繰り返します。
もしも、ここで強い痛みを感じる人は、血液の滞りが悪い於血(おけつ)があると言われています。血液の流れが滞っていると、生理痛にも繋がるので、日頃から意識して刺激しておきましょう。
女性にとって大切なツボ
さらに、内くるぶしの最も高いところから、概ね指4本分並べた上の骨の後ろ側にあるくぼみにあるのが、三陰交と呼ばれるツボです。
ここは、女性特有の疾患や健康維持に欠かせない大切な箇所だと言われていますから、意識して刺激してみて下さい。
押し方のポイントは、足首上を握るようににして掴み、最初は親指でゆっくりと優しく押して、徐々に力を入れてくようにします。中心の骨に沿うようにマッサージしましょう。
次は、身体の腰からお尻の部分にあるツボをご紹介します。腰に手をあてると、背骨の両側の一番下のあばら骨の所、ちょうどおへその高さに位置しているのが、腎兪(じんゆ)です。
腎兪は、親指で上体を少し反らしながら押すと、効果的に押すことができます。痛すぎない程度に圧をかけましょう。
腹部周りのツボ
最後に、大切な腹部周りにあるツボをご紹介します。
おへそからちょうど指4本分ほど下がった部分は、関元(丹田)と呼ばれています。ここは、生理痛に効果があると言われている代表的なツボです。
押し方としては、親指を使って強く押すのではなく、親指以外の4本の指を使って、お腹を柔らかくするようなイメージで、優しく、ゆっくりと圧をかけて下さい。優しく、緊張を和らげるように押してあげるのがポイントです。余裕のある時は、押しながら身体を温めてあげるとより効果的です。
生理痛で苦しい時は、ゆっくりと深呼吸をしながら、優しく刺激してあげることで、リラックスして痛みが和らぎます。是非やってみて下さい。
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