軽い運動と体を冷やさないのがコツ！ツライPMSを乗り切ろう★

20代前半は生理痛なんて全然なくて、鎮痛剤の服用なんて全然しませんでした。
生理がツライものだなんて一切思っていませんでした。（不快ではありますが）
20代後半からは酷い痛みに悩まされるようになり、鎮痛剤が手離せなくなりました。
一か月の半分は心の調子と体の調子がよくないです。

生理の二週間前から体の不調が出てきました。気分の波が激しく、怒りっぽくなったり急に落ち込んだり…。
甘いものがとにかく食べたくなって、お腹も便秘がちになります。
とにかく体も怠くて色々な事がおっくうになっていきます。仕事もレジャーも怠くて何もしたくなくて引きこもりがちになります。
肌の調子もかさついてきたり吹き出物が出たりで、化粧ノリが悪いのも悩んでいました。
とにかく生理の前は心身のコントロールがとても難しくなります。浮腫みも酷いです。体の不調が生理のサインでした。
女性は大変だねってよく言われますが、本当に大変だ！と叫びたくなります。
生理になれば頭痛や眠気、浮腫み、腰の痛み、お腹の痛みと仕事どころではなくなりますので
なんどか早退してしまいました。

辛い状態が続いていたので、これではだめだと一念発起して、今行っている対策法があります。
それは「軽い運動と体を冷やさない」こと。それに追加して骨盤矯正です。
軽い運動は３０分のウォーキングをなるべく毎日行なう事。それから軽いストレッチ。開脚や腰回りを動かす事。
そして、私は体を冷やさないことはとても重要なことだと考えるようになりました。
PMSが酷い時期はお風呂はシャワーだけで済ませていたし、飲み物も氷をたっぷりいれた冷たい飲み物、キンキンに冷えたお酒。生野菜など
冷たいものが大好きでした。あと服装は寒くても我慢してスカートを履いたりしていたのでそれをやめよう！と思い、
今現在はしっかり湯船につかって、たまに岩盤浴に行ったりしています。飲み物は氷はいれずになるべく常温で、あとは意識的に温かい飲み物を飲むようになりました。
お酒は控えるようになりました。
食べ物も温かいものを意識して食べるようにしたり、ついでにスナック菓子も控えるようにしています。
服装もヒートテックなど、今は保温性がいいものがたくさんありますので、そういった暖かいインナーを身に着けるようにしています。
骨盤矯正については「痛みが酷い人は骨盤が歪んでいる」という話を聞いたので、月に一度骨盤矯正をしてもらっています。

PMSは個人差があるものです。全然つらくない人やしんどすぎてまいっている人。さまざまな人がいるので、私だけがツライとか
PMSが酷いのが当たり前だなんて思わないでください。
私もPMSが酷くて当たり前なんだ、この辛さとずっと付き合っていかなきゃいけないんだ、なんて絶望的な気持ちになっていたりしました。
でもそんなことはなくて、きっと改善できると思います。
自分の日頃の生活を見直してみたりするいい機会だし、なんらかの体の不調のサインかもしれません。
無理はせず、サプリや病院へ行ったり友人などのアドバイスに耳を傾けると
いい情報がえられるかもしれません。
上手にPMSとつきあって素敵な毎日をおくれるといいですね。