カルシウムが不足してない?PMSの症状が和らぐ上手な摂取方法は?
2016-02-25(木) PMSを和らげる方法
カルシウムが不足すると、PMSの症状は悪化すると言われています。
PMSを和らげるには、ビタミンのみならず、たくさんの栄養素の摂取が求められるようです。
そもそも、女性は閉経を迎えると骨の生成が止まってしまい、骨折を繰り返すようになると言われています。
その為、カルシウムを摂取することは、とても重要度の高いものなのです。
カルシウムが不足してない?
皆さんは、カルシウムを意識的に摂取していますか?
カルシウムは意識的な摂取なしには、1日の目安となる量の摂取は難しいと言われています。
そもそも、女性にはカルシウムの摂取がとても重要です。
カルシウムを摂取することは、精神を安定させたり、PMS・生理痛を和らげてくれたり、骨粗しょう症の予防にも繋がります。
なるべく食材からバランスよく、カルシウムも吸収できるようにしていきましょう。
1日の摂取量の目安は?
成人女性のカルシウム摂取量の目安は、約700mg~800mgだと言われています。
ちなみに、これをコップ1杯(200ml)の牛乳で考えると、1杯当たりが約220mgだと言われているので、毎日約3~4杯飲む必要があるのですね。
また、ヨーグルトで例えるのであれば、ヨーグルト1カップ(100mg)に対して、カルシウム量が120mg程度。
約5~6個のヨーグルトを食べる必要があることになります。
こんな風に乳性品のみで考えると、毎日の摂取は難しいように感じるカルシウム。
しかし、食品によりまんべんなく摂取する場合は、これほど難しいこともありません。
また、最近注目されている食品で考えると、蜂蜜にもカルシウムが含まれていると言われているので、プレートヨーグルトの砂糖がわりに使用したり、サラダに蜂蜜を入れたドレッシングをミックスしてみるなどでも良いでしょう。
年齢とともにカルシウム吸収量は減少する
実はカルシウムと言うものは、年齢とともに吸収量も減少すると言われています。
腸からの吸収も弱まるので、体内に留めておくことが難しくなるのです。
更に女性は、閉経を迎えるとともに、骨の生成が止まってしまうと言われています。
骨の生成が止まってしまうと、カルシウムを少しでも多く摂取しようとしなければ、骨折を繰り返すような人も出てきます。
ただし、カルシウムは決して1日に多く摂取することを考えるのではなく、たとえ少量でも継続して毎日摂取することが重要です。
まだまだ若い世代の皆さんであっても、PMSの解消に役立つものなので、なるべく1日の目安量とされている約700mg~800mgを、摂取できるようにしていきましょう。
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