気軽にできる月経前症候群への対処法とは
2016-03-02(水) PMSを和らげる方法
生理前になると下腹が痛いし、何となくイライラすることってありますよね。何だかイライラしているね、と指摘されることもありますし、人によっては「もうすぐ生理だ」と気が付く場合も。
こういった症状は女性だけのもので、月経前症候群と言います。月経前症候群は食べ物や飲み物に注意しても軽くなりますよ。
月経前症候群って?
月経前症候群は排卵期が終わるころから始まる辛い症状の事を指します。下腹部痛や胸がパンパンに張ってくる、ニキビや吹き出物ができる、といった身体的症状、イライラする、妙に泣きたくなる、集中できないといった精神的症状があります。
これらの症状は個人差があるので、症状の出方も差がありますが、誰でも少なからずこういったことが起きています。
原因は女性ホルモンの影響が大きいから。ホルモンが増減することによって、水分がうまく排出されなかったり、セロトニンという物質が低下したりするので、不調を感じるのです。
この他にはストレスや性格、食べ物や飲み物、体温や免疫力の低下によっても起こりますよ。
月経前症候群によい飲み物と食べ物は?
月経前症候群に良く効く飲み物にはハーブティーや豆乳などがあります。
ハーブティーはカモミールやラズベリーリーフ、スペアミント、ジンジャーティがおすすめ。カモミールやスペアミントには気持ちを和らげリフレッシュする効果がありますし、ラズベリーリーフには子宮や骨盤の筋肉を和らげてくれるので、下腹部痛に効きます。ジンジャーは体の芯からぽかぽかさせ、体温をアップしてくれます。
排卵日が過ぎたころから飲み始めると効果がありますよ。
豆乳は含まれているイソフラボンが女性ホルモンと似ているので、症状を和らげてくれます。ただし、飲み過ぎないでくださいね。飲み過ぎると余計に生理痛がひどくなります。
食べ物ではイライラを鎮めてくれるビタミンB6やカルシウムが含まれているものが良いでしょう。カツオやナッツ類、レバー、海藻類に多く含まれています。
逆に、カフェインが含まれているコーヒーや紅茶、緑茶は血管を収縮する働きがあるので、体がひえる原因となります。リフレッシュには欠かせませんが、ほどほどに飲みましょう。
月経前症候群には適度な運動も大事!
何となく気分がのらないですが、それでもウォーキングなど軽い運動をしてみましょう!
ちょっと歩くだけでもリフレッシュしますし、代謝もアップします。慣れてきたらストレッチやヨガがおすすめ。どうしても運動したくないときは外で深呼吸するだけでも違いますよ!
-
こんな方におすすめ 配合有効成分 イライラや憂鬱・やつあたり・胃がムカムカ・疲れやすい・だるいなど、PMSの症状全般に対応できるサプリメントを求めている方。 チェストベリー 月見草オイル 亜麻仁油 -
こんな方におすすめ 配合有効成分 自然なハーブの力でケアしたい方や、体の悩みと心の悩みのどちらかに症状が集中している方。 2種類をセットで購入も可能です。 チェストツリー 月見草オイル -
こんな方におすすめ 配合有効成分 PMSはもちろん、健康維持や美肌やダイエットなど、1つのサプリメントで多くの効果を得たい方。 話題のスーパーフルーツのサプリを試したい方。 月見草オイル 亜麻仁油 鉄分