生理不順で病院にいくとどうなるの?
2016-04-22(金) 婦人病に関するコラム
生理不順であることにより、不安を抱く女性は少なくありません。
しかし、生理が毎月きちんと来ないということに慣れ過ぎている人はその程度で病院に行くなんてと思いがちです。
もしかしたらそこには生理不順となる大きな病が隠れているかもしれません。
不安であれば産婦人科、もしくは婦人科で受診を
生理不順であることにより、不安を抱く女性は少なくありません。しかし、生理が毎月きちんと来ないということに慣れ過ぎている人はその程度で病院に行くなんてと思いがちです。もしかしたらそこには生理不順となる、大きな病が隠れているかもしれません。
産婦人科の先生はそうしたことを心得ているので、生理不順であれば考えられる原因を探ってくれます。自分は女性力が低いのだ、子どもが産めない体なのだと勝手に判断するのはよくありません。そう考えているうちに、本当にそのような身体になってしまいます。
ちょっとでも不安であれば、たかが不順と思わずに将来のためにも病院を受診したほうが身のためです。
不安が解消され、女性としての自信を持つことができるようになります。
病院での受診の流れ
病院で受診するとまず問診から始まり、内診に移ります。問診では生理がどのくらいきていないのか、不正出血があるかないか、過去に病気をしていないか、普段の生活などを聞かれます。できれば基礎体温グラフなどをつけておくと話が早いです。
内診では子宮と卵巣をチェックします。スカートなど検査がしやすい服装で行くとスムーズに検査が受けられます。超音波検査をすることもあります。膣内に専用の器具をいれて中の状態を確認します。血液検査ではホルモンの量や危険な病気が潜んでいないかなどをチェックできます。子宮の入り口から細胞を取り検査をすると子宮がんかどうかも分かります。
不安なことがあればどんどん医者に質問してください。原因が分かりづらい女性特有の病を専門にしているので、医者はその悩みを受け止めてくれますしそこから原因を探っていくことができます。
生理不順の治療方法
検査が済むと、たいていは薬物療法になります。手術が必要な病気が見つかることもありますが、心や体全体の状態による生理不順であれば薬によってある程度改善することができます。なかには薬でコントロールすることに抵抗を覚える人もいるかもしれませんが、乱れた周期を一度きちんと整えることは大切です。
もちろん、薬に頼りきりになってはいけません。食事や睡眠、場合によっては周囲の環境も変えるなど生活環境を整えることが大切です。精神面が原因であれば、そちらの治療も開始しなければ良い方向にはいきません。永遠と生理不順を繰り返してしまいます。
生理不順を治すということは、自分を大切にすることで赤ちゃんを産み育てられる環境を整えるということです。
薬の力を借りながら自分の体および生活全体を改善することでいい方向に向かっていきます。
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