毎日寝不足・・・。でもたまに寝だめをするから乗り切れる?
2016-02-10(水) 女性ホルモンに関するコラム
毎日寝不足が続いている方は、寝られる時にたくさん寝たいと思うことでしょう。
疲れが溜まっているのであれば、これは仕方のないことです。
ゆっくりと寝ることで、疲れも解消されると言うものでしょう。
しかし、この寝だめが原因で、女性ホルモンのバランスが大きく乱れるなんて話しもあります。
寝不足続きで体がだるい・・・。
寝不足が続いていると、休日ぐらいゆっくりと1日中寝たいと思うものです。
もし2日休みがあるものなら、1日は疲れを取るために、もう1日はいつまた寝られない日が続くかがわからないから、その日の寝だめにとなることでしょう。
しかし、実は寝だめなんて、人間にはできないものだと言われています。
寝だめをしているから、翌日からまた寝ない生活を送っても耐えられる。
決してこの様なことはありません。
仕事や育児などでこの様な日々が続くのであれば、仕方のないことかもしれませんが、夜更かし癖と言うのであれば、なるべく改善していきたいところです。
寝だめでホルモンのバランスが乱れる
人間の体で寝だめと言うのは、通用しないと言われています。
休日はゆっくり寝たい。
逆に、休日は夜更かししたい。
さまざまな思いがありますが、休日と平日の就寝・起床時間の差は、2時間以内にしておかなければいけないと言われています。
この時間差を大きく乱してしまうことで、女性ホルモンのバランスは簡単に乱れ、分泌量の不足を招いてしまうのです。
特に年末年始や大型連休などの、長期休暇は要注意です。
休暇中であっても、規則正しい生活を行なうことこそが、女性ホルモンのバランスを整えてくれるのです。
寝る時間の目安は?
睡眠時間は、最低でも3時間以上は取らなければいけないと言われています。
ちなみに、最適な睡眠時間は、どうやら6時間だと言われているそうです。
これは、ノンレム睡眠(深い眠り)とレ、ム睡眠(浅い眠り)の切り替わりによるもの。
最初の3時間はノンレム睡眠が続く可能性が高く、なんとしても最低この時間だけは、しっかりと眠っていたいものです。
また、入眠後から90分ごとに、快適に起きられる時間が訪れます。
その為、3時間の次は4時間半、4時間半の次は6時間と言う具合で、90の倍数に当たる時間に目覚めを行なうようにすると、朝起きられないと言う悩みが解消されます。
しかしながら、医師に睡眠時間について相談をすると、『1日の睡眠は6時間!それよりも多くても、少なくてもいけない』と言われ、3時間睡眠がずっと続けば、体が確実に壊れてしまうとも言われているので注意しておきましょう。
※睡眠時間は、無理に理想を押し通す必要もありません。
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