女性ホルモンの乱れには、平熱も関係あり!体温を高める方法3つ
2016-02-18(木) 女性ホルモンに関するコラム
平熱が低い低体温の人は、女性ホルモンの乱れを引き起こしやすいと言われています。
免疫力も低下しやすく、風邪などの病気にもかかりやすくなるので、上手く基礎体温を上げていくようにしていきたいです。
体温がほんの少し上がるだけでも、生理痛やPMSなどはぐっと楽になるので、これから体温を高める方法についてご紹介していきます。
女性ホルモンの乱れには、平熱も関係あり!
皆さんは、体温を計り記録をつけたことはありますか?
排卵日を知るには、この体温の記録が大変役立ちます。
また、記録を付け始めると、基礎体温を知ることもできます。
あまりにも平熱が低すぎると、女性ホルモンの分泌量は低下していくので、平熱を知るということも、女性には大切なことなのです。
ちなみに、平熱が低い、低体温に分類されてしまう人の平熱と言うのは、36度以下の人だと言われています。
34度や35度などの体温の低い人は、なるべく基礎体温を上げていけるようにしていきましょう。
基礎体温を上げるとホルモンバランスも整いやすくなる
基礎体温が1度でも上がれば、今までよりも快適な生活が送れるようになります。
きっとバランスを乱しがちな女性ホルモンも、整いやすくなることでしょう。
ちなみに低体温の人は、まずは血行を促進して、冷えを解消していく必要があります。
低体温は決して体質なのではなく、血行が悪くなっている証拠なのです。
冷えは内臓の機能を低下させて、代謝を低くしてしまいますが、逆に基礎体温が上がり内蔵が正常に動き始めると、代謝を良くすることができます。
代謝が良くなれば痩せやすい体も作ることができるので、ダイエットを行なう上でも大切なことなのです。
基礎体温を1度上げるためにできること
基礎体温を1度上げようとするのは、簡単なように感じても、なかなか難しいものです。
努力なしには、すぐに元に戻ってしまいます。
またこれから体質改善に向けて動き始めたとしても、効果が出るのは早くても2週間後からです。
3日坊主とならないように、頑張っていきましょう。
では基礎体温を1度上げるために、できることをご紹介します。
・下半身を冷やさないこと
・毎日湯船につかること
・ジャンクフードなどを控えること
この3つの方法です。
この中でも最も簡単のものと言えば、重ね着をするなどして、とにかく下半身を冷やさないことです。
妊娠中の方が履くような、お腹まであるショーツを着用するのも良いでしょう。
特に寒さ厳しい今の時期には、体を温めることを中心にして考えていきましょう。
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